自分の生きたいように生きる。
世の中を見ていると周りに合わせてやりたくもない事をやり続けている人が多い。勿論生きていくために全て思い通りにはならないけれど、そんなことまで、、、という事もチラホラ。
充実した時間を過ごすためにも、自分のやりたい事をやっていく人生がオススメだ。
自分軸と他人軸
自分軸と他人軸という言葉がある。
自分軸とは
『周りの流行や評価など気にせず自分の目線で決める事』を言う。
他人軸とは
『友人知人の気持ちや赤の他人、ネットの情報や会社の評価などを気にして自分の気持ちを後回しにする事』を言う。
こういうと自分軸というのは”わがまま”と捉えられがちだがそうではない。
”わがまま”は自分の価値観を相手に押し付けるニュアンスも含まれる。
『私の行きたいところへだけ連れてって!!』
『私は誰が何と言おうとみんなでたこ焼きパーティーがしたいの!』
『車出してくれないなら行かない!』
のように。
自分軸は
『俺は旅行が大好きだ。特にホテルライフが楽しい、、、。次はどこのホテルに泊まりに行こうか。』
と考えていて、そして行動する。
世の中が空前のキャンプブームだろうが全く気にしない。
そして相手にも強要しない。
俺は行きたいところへ行く。君も行きたいところへ行ったらいい。
そんな感じで自分の気持ちに素直に生きている。
だから幸せだ。
他人軸の辛さ
他人軸で生きていると流行や周りの流れに乗る事が必要だ。
”ホントは国産車が欲しいのになぜかポルシェを買った人は英雄のような扱いを受けている。
だから自分もポルシェを買わなくてはいけない!!
みんなに褒められたいし、仲間として認めてもらいたいから!”
これは非常に疲れる。
また、SNSをやっているとしばしば
『#私に会ってみたい人は〇〇して!』
みたいなのが流れてくる。
これは承認欲求だが、それで一つも反応がなかったら落ち込むだろう。
実際自分がやった時に反応してほしいから、相手に反応している人も多いだろう。
会いたいなんて思っていないが。
自分の存在意義を相手の反応により確かめている。他人軸の1つの例だ。
相手の気持ちは変わる。
人なので当然だ。
相手の評価でしか自分の存在意義を見出せないと、とんでもなくつまらない人生が待っている。
自分軸で生きる
自分自身、他人の評価ほどどうでもいい事はないと思っているので本当にやりたいように生きている。
ブログを読んでくれている人ならわかってくれると思うけれど。
例えば凄い人に思われる事が重要なのではなく、実際にすごいかどうかが重要なんだ。
他人があの人めっちゃすごいよ!と言っても、実は全て作り上げた虚構の自分で、ホントは全然すごくないのでは本人が一番つらい。
反対に実際にすごい人は、誰に何と言われようとすごいのだから無敵だ。
欲しい時計がある。よし買おう。
行きたいところがあるので行こう。
食べたい物があるので食べよう。
青春時代の憧れの車が欲しいから、今の流行とか最新の車とか全然興味ない。
自分が欲しい物や好きなモノにしか興味がない。
周りの人に貧乏だと思われようと乞食と思われようと、ケチと思われようと変人と思われようと関係ない。
一番大事なのは自分自身がどうありたいか、だ。
他人に認められたいとか他人に気に入られたいとか、そんな感情で自分の考えや行動を変える事は100%無い。
なぜなら、その結果自分が不幸になっても相手は責任を取ってくれない。
反対に誰かに気に入られなくても自分が幸せなら大勝利だ。
そんな事を続けていたら先日楽天からブラックカードのインビテーションが届いた。
開封すると
『人生をどこまでも愉しむ人のブラック』
と。
自分の人生を心底楽しんでいるのが他人に認められたようだ。
これもありがたい。
以前から100億回くらい言っているが、人生は一度きりだ。
時間は巻き戻せない。
顔かたち、出身地や家庭環境は様々だが、与えられた環境の中で最大限楽しんだ人が一番の勝ち組なんだ。