さよなら金沢&石川県。
実はもう1日泊まって行こうか家族会議したのだが、明日は天気も悪いようなので予定通り本日で帰る事にした。
それにしても想像してた通り楽しかった金沢&能登半島観光。
遠いから来るのが大変だけど、遠いからこそ見たことない景色の連続で楽しい。
また来たい。
海鮮尽くしな3日間
うちは夫婦ともに寿司が大好きなので、金沢に行くのなら地元でも食べられるものではなく、地の物をたくさん食べようと決めて来た。その結果、石川県滞在中の5回の食事中、4回は寿司になった。
安くて美味しい。
こんなに寿司ばかり食べたのは初めてだが、好きなモノや美味しい物は何度食べても美味しい。
今回は駅直結のホテル日航金沢に宿泊したので、食事をするにも車を出す必要が無く便利。スタッフも親切だったので次回遊びに来た時もこのホテルを利用したい。
ベッドの大きな部屋にしたので娘と3人で寝たのだが、川の字にならず娘が真ん中で真横に寝るので『H型』で寝る羽目に。
両親ともにベッドの端に追いやられて少々寝不足。
このホテルもチェックアウトは12時。
12時チェックアウトのホテルに慣れると、10時チェックアウトのホテルは慌ただしくて無理。
支度して11時頃にチェックアウト。
荷物を車に積み込み、車を預けたまま朝ごはん兼昼ご飯へ。
金沢最後のお昼ご飯はやはり寿司。
駅ナカのすし玉に向かう。
開店から数分後に向かうが、既に店内満席。
大人気のすし屋さん。
運よく待たずに入れたので楽しくご飯。
好きなモノを好きなだけ食べる。
悔いが残らないように。
その後は駅でお土産を購入。
棒ほうじ茶とか。
車が好きなドアマンの青年
ホテルに戻る。
さて今から帰るぞ。
車を準備してくれる若いスタッフさんが話しかけてくれた。
『車カッコいいですね。自分は車が大好きなんです。』
聞いてみると大学生なのだとか。
どこに行ってもこういう人はいるよ。若者の車離れじゃなくて離れたのは自動車メーカー。
何が好きなのかと訊いてみると
『スポーツカーが好きなんです。』と。
今日はアウディだけど自宅にはランボルギーニがあるよと話すと目を大きく開いて、自分はランボルギーニが大好きなんだと。
将来はウラカンが欲しいと話してくれた。
嬉々として話してくれる姿に嬉しくなった。
近所だったら乗って見せに来たいけれど片道400kmは無理。
車ではなく人間が壊れる。
給油も片道で2回必要だ。
車好きな青年に見送られてホテルを後にする。
発進!!
能登半島。
日本海。
キレイな海。
Q8でのロングツーリングの感想
高速道路では基本的に全てオートクルーズ。
ハンドルアシストもついているので、ほとんど触っているだけで大丈夫だ。
でも、きつめのカーブは怖いから自分で動かす。
ロードノイズも少ないし、ハンドルも軽く握っていればいいので運転自体は楽。
しかし、やはり片道400kmの長距離は疲れる。
マッサージ機能がついていようと同じ姿勢で長時間集中して乗っているのは疲労がたまる。
車内は広いので後席では姿勢を変えたり、停車時に娘の着替えをするときは助かる。
短距離は狭くてもいいが、長距離は車内が広い方が楽なのは間違いない。
荷物も多いし。
爆走して地元に戻った。
翌日はまだ金沢が抜けなくてゴーゴーカレーを食べに。
また機会を見て行きたいぞ。
最高に楽しい金沢旅行だった。