日航金沢の朝食ビュッフェ。
普段家では朝食は食べないけれどホテルの朝食は食べる。
ホテルの朝食は我々が一般家庭で食べる朝食とは違い、1つのイベントであり目玉なんだ。どんな料理をどうやって提供してくれるか、それぞれホテルの方向性が現れ楽しい時間。
さて、今朝は日航金沢の朝食へ。
ホテルの豪華朝食
ここホテル日航金沢の朝食の和洋ビュッフェは3600円なのだそう。
宿泊で朝食込なら含まれているが、素泊まりで予約したり宿泊せず朝食だけ来るとそのお値段。
冷静に考えると朝ごはんで3600円てなかなか高いが、もっと上位のホテル行くと朝食6000円やハンバーガー1個5000円もよく見る金額設定なので、ここはもう慣れてなんとも思わなくなった。
ただ、食べ物は最小限だけど後は場所代、、、と言って終われるほどこのホテル業界も甘くなく、その料金に納得感を出すために各ホテル趣向を凝らしているのが楽しい所。
ホテルは高級路線で売ってるのにここの朝食、業務スーパーで買って来たようなメニューばっかだな、、、ってところも本当にあるし、ボロボロで全然期待できないホテルの朝食に行ったら米は炊き立てで米粒が立ってる、サラダも焼き物も全部手作りかい!!凄いな!!ってところもある。
朝食が美味しいからそれが楽しみであのホテルに行きたい!
というのは今や燃費がいいからあの車が欲しい!と同じくらいメジャーな要素なんだ。
遠いけれど何度か来て慣れて来た日航金沢。
駅構内にさえ入らなければ金沢駅まで全裸で行って捕まらずに帰って来れるほどの近い距離。
金沢駅は我々の住む町の無人駅と違い、レストランもお土産もスーパーもドラッグストアも何でも入ってるので助かる。
ホテルのロビーにある階段。
階段好きの娘が登った。
夜になるとエントランス前には宿泊のお客さんの車。
青空駐車の駐車場は好きではないので屋根のあるホテル見つけると基本そこばかり。
今回宿泊したのは25階にある新しくなった部屋。
娘がベッドから落ちないように2つのベッドを並べて、ベッドガードまでつけてもらった。
落ちたが。
家庭のお風呂みたいな使いやすいタイプ。
小さい子連れにはこれが助かる。
ユニットバスではなくトイレが別なのも嬉しい。
高級ホテルでもニューオータニなど老舗ホテルはまだユニットバス現役だからね。部屋にもよるが。
さて朝食へ。
ホテルで焼いているパン。特にクロワッサンがオススメと聞いたので食べてみたけれど、噂に違わぬ美味しさでこの日は米を食べなかった。
野菜。
サラダなど。
サラダ系。
温かい料理。
温かい料理。
ご飯のお供シリーズ。
茶碗蒸しと加賀伝統料理。
紅茶はロンネフェルト。
ミルクは隣に牛乳が置いてある。
焼き魚。
鮭の塩麹とフグの一夜干し。
鮭の切り身の大きさが一般家庭サイズ。そして美味しい。
くるま麩のフレンチトースト。焼き立てを出してくれて、、、
金沢のはちみつやメープルシロップをかけて食べる。
バニラアイス乗せもオススメだそう。
前回ゴールドウイングで来た時は大混雑&あまり好みの食べ物が無かったのでいまいちパッとしなかったビュッフェだが、今朝は素晴らしく満足できる料理の連続だった。
特に印象に残っているのは
・くるま麩のフレンチトースト
・オムレツ
・クロワッサン&デニッシュ
・鮭の塩麹
など。
半分くらいのメニューしか食べられてないけれど、この他にホテルごとのカラーが出るカレーや海鮮丼もあった。
どれにしようかな、流石に全部は食べられないからな、、、。
米か、パンか、、、。
美味しかった魚をもう一度行こうか、それともまだ食べてない料理を持ってこようか。
こんな時間が楽しく、食後もロンネのレモンティーでさっぱり。
いつも通り食べ過ぎて部屋に戻る。
美味しい朝ごはんを食べると元気になり気持ちも上がる。
今日はこの後にどこに遊びに行こうか。
チェックアウト時のスタッフのいってらっしゃいませが心に沁みます。