スーパーカーって実は定義はすごく曖昧。
実はこれがスーパーカーって言う定義はない。
車高が低いスポーツカーでエンジンが大きくて、何の役にも立たない車がスーパーカーみたいな、何となく共通認識はあるけれどしっかりした定義が無いのは現実。
しかしガヤルドを所有して2カ月。
他の車では起こらなかったスーパーカーを感じる現象3つを紹介する。
謎に包まれるスーパーカーの定義
一般的にスーパーカーとして認識されている代表ブランドは言うまでもなくフェラーリ、ランボルギーニだ。
見た目、音、性能、値段どれをとっても現実離れした数字が並ぶ。
しかしそんな二大ブランドでもSUVを出したり、ステーションワゴンのような車を出したりしている。SUVなのにスーパーカー??ステーションワゴンでも??
日産のGTRは??
ポルシェのケイマンはスポーツカー?911は?
4000万円を超えるようなGT2でもスーパーカーじゃないの??
どれがスーパーカーでスポーツカーなのかという議論は昔からずっと行われている。
しっかりした定義は出来なくても自分で所有しているとランボルギーニガヤルドが完璧なスーパーカーである事を肌で感じる事がある。今日はそんな3つを紹介。
①宅配に来た車に興味ないお兄さんの足が止まる
先日ドライブから帰ってきて、丁度ガヤルドをガレージにしまうタイミングで配達のトラックに乗ったお兄さんがやってきた。
いつもの様子で”お世話になりまーす!”と荷物を届けてくれたのだけどその際に
『何ですかこれ!!めちゃめちゃカッコいい車ですね!!』
とその場で固まってしまった。
自分は車に疎いので詳しくは分からないけれど、、、と話していたが、”ランボルギーニ”と言っても何のことかさっぱりと言う顔をしていたので、本当に詳しくないのだと思う。
Q8やボルボ、S1000RRが停まっていても何も言わないのに、ガヤルドは車に興味のないお兄さんの足を止めた。
その後車について色々質問責めにあった。
近所の家族が洗車中に総出で見に来たこともあった。
犬の散歩中のお兄さんが通り過ぎてから戻ってきた事もある。
車に興味のない人の足を止める魅力を持っている。
②出先で写真撮られる
出先に置いておくと写真を撮られることが多い。トナラーも多い。
前方を走る車に乗る子どもが手を振ってくれることも。
信号待ちの時も気づくと前後左右の人がスマホで撮影しているので、迂闊に鼻毛を抜くことも出来ない。
自分はスーパーカー所有は2台目なのでこれは経験済なのだが、感動するのは最初の数カ月。その後はどこでもドライバー込みで写真を撮られるのは段々ストレスになって来る。
気づいている限りQ8で出先で写真を撮られたことは一度もない。
③高速道路走行時は遠くの車まで道を譲ってくれる
車両の全高が116cmと低く(車の天井が116cm)、横幅も大きいので遠目にもよくわかる。
高速道路の追い越し車線を走ると前方の車は勿論だけど、遥か彼方を走っている車まで慌てて左ウィンカーを出して走行車線に戻る事が多々ある。
別に大暴走してるわけでも煽っている訳でもない。
低い車は飛び石を喰らいやすいので前方車両には極力接近しないようにしている。
それでも前方を走っている車が次々に道を譲ってくれるのは、やはりガヤルドがスーパーカーの姿をしている事を感じる。
上記の写真の通り、高速道路のETCゲートは開かなくてもそのまま通行できるほど低い。
そして後ろから必死についてくる車がいる。
その前はワーゲンのゴルフが追ってきた。
煽ってるとかではなく、好きなんだろうなと思って見てる。
まとめ
他の車では起こらない事が次々とガヤルドでは起こる。
ガヤルドがスーパーカーであることは周りの反応を見ていると感じる。
車だけはいいんだね!
と言われないよう、丁寧に大切に乗ってきたいと思っているぞ。