ミドルエイジに刺さるパッケージというのが刺さる。
発売から時間が経っているものの、最近になってようやく小さいスーパーファミコンの存在を知ったので調べて購入した。”当時と同じパッケージでミドルエイジには刺さる”というどこかで見た文句が心に突き刺さった。いろんな意味で。
名作ソフト勢ぞろい
ここ最近はずっとゲーム業界だけでなく、各業界が過去の作品のオマージュだったりリバイバルを出している。車だってバイクだってそうだ。
懐かしむ世代がいるからこそ、なのだろうけれど見方を変えれば今よりも昔の方が作品が優れていたという事にもならないかね。
アプリゲームなどでリアルタイムのアップデートを見ていく事が出来るが、古くからのファンが飽きずにいてくれるように新しいシステムをどんどん投入。
新規顧客は複雑になり過ぎたシステムについて行けず。
結局新規ファンの獲得にならず衰退。
昔からのファンも
結局、出始めの頃が一番良かったよね、、、と。
この最後の一文がリアルだからこそ、こうした過去作品のリバイバルが続々生まれているのではないかと思っている。
今回のニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンは何と21作の名作ゲームが本体に内蔵されている。
ソフトを差し替える必要が無く簡単にゲームの切り替えができるのだ。
子どもの頃に夢中になってやったゲームが、また大人になってプレイできるのは嬉しい限り。
例のパッケージの箱。
オリジナルデザインの再現だとか。
箱の裏面。入っているソフト。
本体とコントローラー。
本体よりコントローラーの方が大きいくらい。
電源ボタンとリセットボタンは実際に使え、ソフトの差込口はダミー。
内蔵されているソフトはニンテンドー公式ページより以下の通り。
個人的に嬉しいと思ったソフトは
・頑張れゴエモン 雪姫救出絵巻
・超魔界村
の6つ。
この6つのゲームソフトは昔持っていたし、とても好きだったのでまた遊べるのは嬉しい。
早速いくつかプレイしてみたが、今のゲームと処理能力が違うのでマリオカートなどのレースゲームは酔う!手抜きしたパラパラ絵本みたいに動くので、このレースゲームに関しては技術の進化がモノを言うというのを実感!
反対にそこまで動きの激しくないRPG系のゲームなどはまったく違和感なし。
当時の記憶を辿りながらゲームを進めて、スーパーファミコン独特のサウンドを懐かしみながら遊ぶ日々。
そして昔のゲームは音楽が良い。あと特にアクション系、難易度が全般に高い。
子どもが生まれてから余計に心配になったコロナ感染。
感染しないように気をつけて、新しいおもちゃも活用して、引き続きステイホームで過ごしていきます。