世の中には生涯オイル交換しない人もいるのだとか。
車を持ったら定期的にかかる維持費の一つ、オイル交換。
オイルは車の血液だ。交換時期は守ってあげた方がよさそうだ。ちなみにA3でも、オイル交換した後は拭け上がりが”わずかに”軽くなるのが実感できる。
けたたましいアラームと共に
電子制御満載の最近の自動車。
しっかりコンピューターで走行距離やオイル交換時期も管理されている。
この2016年式のアウディA3も例外ではなく、オイル交換が近くなると中央のディスプレイに
『オイル交換まで1300km』などと、電源オン&オフ時に毎回出てくる。
無視して走り続けるとついには
『オイル交換時期!』という文字が電源オン&オフ時にピーっ!!!という煩いアラームと共に教えてくれるようになる。
わかってるよ!w
ディーラーの整備予約取ったけど、入庫の順番待ちでまだ行けないんだって!
ディーラーにもきいたのだが、この表示を消すには正規ディーラーでないと出来ないらしい。オイル交換を忘れないようにする親切な機能である反面、正規ディーラー以外でオイル交換させないようにする囲い込み作戦でもある。
所有しているBMWのS1000RRもそうで、点検時期になるとメーター内にスパナマークが登場!正規店ではないお店でバイクは購入しているので、スパナマークは付きっぱなしだ。整備はしてくれてあるのだが。
これも、以前BMWモトラッド正規ディーラーに
『整備は購入店でしてあるのだが、この点検のスパナマークの表示だけ消すことは出来ないか??』
ときいたことがある。
答えは『正規ディーラーで整備をうけなくても、スパナマークだけ消すことは出来ます。』だそうだ。
ただし、消す手数料として7,000円かかるそうだがw
アウディディーラーへ
コロナウイルスの影響が直撃した5月前後は閑散としていたディーラーも、1週間先でないと入庫予約が取れないほど、活気づいてきている。
駐車場も満車である。良い事だ。
駐車場に車を停めるとスタッフが出てきてくれて『Nob様お待ちしておりました』なんて迎えてくれた。(迎えてくれないときもある)
高い車を買ってないのにすみませんねぇ。
キーを渡してオイル交換をお願い。
いつものエビアンとお菓子を頂いて待つ。
担当の若い営業さんが他のお客さんに必死に営業している。
しばらくして終わったようで、自分のところへ挨拶へ来てくれた。
自分『車売れましたか??』
営業『さっぱり売れません!!』
安定感がある。
アウディA3オイル交換費用
A3のオイル交換は15000kmに1回だ。
途中でオイルが減って1回くらいは補充するので、イメージ的には7500kmで補充して15000kmで全交換みたいな感じ。
うちのディーラーはこの店で買った人に限り、工賃もオイルも無料で補充してくれる。
そしてオイル交換費用だが17,050円だった。
高くないので助かる。
次のオイル交換は7万km時。
着実に10万kmに向かって距離が伸びている。
次回車検時には8万km位いってそうだ。
周りの国産車信者の人は『外車は壊れるぞ~!!』という持論を実証したいため、自分の車が壊れるのを今か今かと待っているが、残念だが絶好調だ。
今後はわからないが。
また正規ディーラーで整備を受けると整備保証が付いてくるのも安心だ。
少しばかり高くても安心を買っているようなもの。
次回入庫予定は年末12月で、1年ごとの定期点検だそうだ。
そうだ、そろそろ自分も歯医者へ定期検診へ行くか。
車も人も定期的なメンテナンスが大事。
長く健康を維持して人生を楽しまないと!