まずは動く。
統計学、そんな難しい事は低学歴の自分にはよくわからない。
けれど、自分自身が長く生きてきて
・自分の望んだ人生を手に入れている人が言う言葉
・望んだ人生を手に入れられていない人が言う言葉
には面白いほど共通点がある。
何が違うのだろうか。
アリババの創業者のジャックマー氏の言葉が染みる
成功しない人の特徴として以下の事を例として挙げている。
「口先だけは大学教授並だが、行動力がゼロ」
だと。
基本的に自分自身も悪い影響を受けるので、プライベートでは不満ばかり言う人とは付き合わないようにしている。
しかし、人とかかわる以上、一定数はそうした不満を言う人とあたってしまう。
内容は様々だが、仕事に関わる時間は誰もが長いため、それに対する不満は良く見聞きする。
会社のシステムがクソでさ、、、。
社長や上司がバカでさ、、、。
同僚がアホでさ、、、。
長時間労働なのに賃金が低くてさ、、、。
休みが無くてさ、、、。
こんなにやってやってんのに、これだけの報酬しか払わねぇし、、、。
こんな話を聞いて過ごす時間は100%の無駄である。
またそういう事を言う人に解決策を提案しても
『会社を辞めるのはいつでも出来る。いつでもできるが、それだと辛いから逃げたという事になるでしょ。だから、簡単に出来るけど敢えて辞める選択は取らずに、、、以下長文のため略』
それで、今までより胸を張って辞めるために、何を頑張ってるのかと訊くと
『特段これを頑張るという事はしていない。現状維持。頑張ったら負けだから。努力することは誰でもできる。でもそれって社畜と同じでしょ。つまり頑張るという事はさ、、、、以下激しく長文のため略』
後半は寝てしまい、話を全部覚えていない。
もう一度言おう。
アリババの創業者ジャックマー氏が言っている。
貧乏マインドの人は
「口先だけは大学教授並だが、行動力がゼロ」
どうすれば望んだ未来を手にすることが出来るか
これに関しては多くの先人たちが明確な回答を残している。
行動する事。
それに尽きる。
好きな著者の午堂氏も同じことを言っている。
行動を起こすことこそが人生の転機を生む
「今やっていることが未来の自分をつくる」というのは当たり前すぎる話ですが、そう考えれば、自分の転機は今からでも、そしていつでも起こせるということがわかります。
「いつかやりたいこと」は「今やる」
また、「将来はこんなことをやりたい」と思っていることがあったら、ちょっとでもいいから今すぐ手を付けておくことです。なぜなら、やりたいと思ったときにやらなければ、永遠にやらないままになりがちですし、何よりチャンスを引き寄せられないからです。
たとえば「山登りをしたい」という願望があるなら、「時間に余裕ができたら」ではなく、すぐ山に行く。
行けばその体験を会社の同僚や友人知人に話すでしょう。するとそれを聞いた誰かから、「こんな人を知っているから紹介するよ」「私も興味があるから連れて行ってよ」という声がかかることがある。そしてそこから、新しい仲間ができたり、自分一人では登れない山にも行ける知識やチャンスが転がり込んでくる可能性が出てきます。
午堂 登紀雄(マネーガイド)
All About お金持ちは知ってる!「人生の転機」はいつでも起こせる
まとめ
将来なりたい自分と現在の自分にあるギャップを冷静に考え、解決のためにすぐ行動する。何かを始めようと思うのであれば、”暇になったら””時間が出来たら”ではなく『今すぐ』やる。
直接取引のあるうまく行っている経営者はみなそうだ。
うまく行っている人は時間が無くてもすぐに行動に移す。
そうでない人は時間があっても行動しない。
とにかくすぐに行動する事。
この行動が将来の自分を作るのである。