どうでもいいと言いながらワザと遅く帰ってみる。
本日はバレンタインデーだ。
『バレンタインデー?へぇ~、忘れてたよ。』
そんなこと言ってる奴に限って朝からずっと意識して、トイレ行くたびに無駄に前髪直してる。頭頂部の寝ぐせすごいぞ。
バレンタインデーの各国色々
そもそもキリスト教関連のイベントであるはずのバレンタインデー。日本は製菓会社が仕組んだかのようにバレンタインデーは女性から男性にチョコレートを渡すイベントになっているが、日本でバレンタインデーは1958年頃から流行したそうで、そんなに長い歴史はない。
ちなみにホワイデーというのは日本独自の文化で他国では聞かない。
また、バレンタインデーは各国で様々ではあるが、男女同時にプレゼント交換や贈り物(チョコに限らずポストカードなど)を送りあうイベントであるようだ。だからホワイトデーもない。
なぜ日本ではチョコレート限定なのか??
それには諸説あり、製菓会社の陰謀論もあるが確固たる証拠はないようだ。
バレンタインデーの苦い思い出アンケート
バレンタインデーで失敗した事や恥ずかしかったことはあるだろうか?
俺は思い出してみたが、特に思い当たらなかった。
苦い思い出というか、俺には2月14日はあったが”バレンタインデー”がなかった。
だから、バレンタインに関する嫌な思い出もいい思い出も、そもそもないのである。
しかし、羨ましいことにバレンタインデーがあった人の中には嬉しい事だけでなく、やっちまった件も多くあるようだ。
結婚相談所の常識を変えていく、パートナーエージェントのコラムで、女性の「大失敗」と、男性の「嫌だ・困った思い出」はリンクするのか?というアンケート調査があった。面白かったのでここで紹介したい。
女性の「大失敗」と、男性の「嫌だ・困った思い出」はリンクするのか?
そんなバレンタインの思い出、女性の「大失敗だった」思い出として圧倒的に多かったのは、「(ラッピングを含む)チョコの仕上がり」に関するものだった(表1:男性では4位)。
「チョコを入れた鞄を、うっかりヒーターの上に置いてしまい、ドロドロになった」
「手作りチョコの中に入れるアーモンドに、父の酒のつまみを使ったらとんでもなくまずかった」
など、期待したものが出来なかった時の落胆は印象に残るようだ。
一方、男性が「嫌だった・困った」として一番多く挙げたのが「人前で渡された事」。
「学校の靴箱でみんながいる前で渡された。死ぬほど恥ずかしかった」
「影から女の子の同僚が大勢で見ていた」
など、甘酸っぱい思い出の1ページと取れなくもないが、男性にとっては死ぬほど恥ずかしいものらしい。
パートナーエージェント
vol.3
意外と知らない異性の本音
良かれと思ってしたことがかえって裏目に...
アンケート画像はパートナーエージェントより
男性はプライドが高い
みんな見てる前で渡されたのが死ぬほど恥ずかしかった!
この男性の嫌だ、困ったことを聞いて殺意を抱いた男性は自分だけではないだろう。
バカが。
貰えるだけいいじゃねぇか。
きっと周りはそう思ってのヤジも絶対にある。
しかし、男性は他の女の子に貰うところを見られたり、家族や友達に貰うところを見られることがたまらなく恥ずかしいようだ。
女性の一番多かった苦い思い出は仕上がりに失敗した事。
手作りであれば相手に美味しいもの食べてほしいもんね。
3位の結局渡せなかった、っていうのもなんともキュンと来るな。
プレゼントを渡す女性側は相当緊張するもの。
男性側は勇気を出して差し出してくれた女性の気持ちを裏切るなよ。