カレーの王子様を目指して。
日々、慌ただしく過ごしているときにインスタント食品は時短になり、かつお腹も満たしてくれるため、とても役に立つ。休日は腰を据えて料理したりすることもあるのだが、仕事モードで過ごしているときは食事にかける時間は極力減らしたい。
しかし同時に食事は楽しみでもある。
早く簡単に美味しい物を食べたい!
そんなわがままな要求を満たすため、いろんなインスタントカレーを食べてみるのである。
無印のレトルトカレー第二弾
無印良品の素材を生かした、ごろごろ野菜と豚ひき肉の大盛りカレー。
何といってもこの商品、名前が長い。
そして大盛りシリーズでもある。
男女問わず小食なら180gでもいいと思うのだが、通常の男性なら180gのカレールーでは少ないと思う。ご飯を多く入れるとだいぶ、省エネしながら食べることになる。
俺は自称大食いなので、迷わず大盛りをゲットした。
量が多いのに値段は無印の180gのインスタントカレーと同じ値段。
大幅にクオリティがダウンしているのかどうかも気になるところ。
辛さは5段階で2。
この辛さメーターは全体的に甘口メーターだ。俺はザコなので辛いものを食べると腹が痛くなる。辛ラーメンや辛辛魚は食べられるが、あれは完璧にお腹壊す辛さだ。
それらに比べるとMAXの5でもそこまでの辛さではない。
先日食べた同社のチキンの大盛りカレーと同じくハチ食品製。
日本製である。
原材料を見てみると上から順番に野菜(じゃがいも、ニンジン、玉ねぎ)豚肉、、、と体に悪そうなものは特段見当たらない。
これなら安心して食べられそうだ。
鍋にたっぷりのお湯を沸かし火傷しながら放り込む。
グツグツと煮ること数分。
完成!!
豚肉はほとんど目視できないが、ジャガイモはたくさん入っていて確かにごろごろ野菜。なんかもう、全部ジャガイモに見える。
ご飯に対してカレールーの量もばっちり。米は200gほどと思われる。
これが180g版のルーだとご飯との比率が半々か、ご飯の方が大きくなる。(大盛りであれば間違いなく)
食べてみた感想
見た目は美味しそうなのだが、割とレトルト感強し。
不味いわけではないのだが、前回食べたチキンの大盛りカレーほどの感動はなく、むしろチキンの方が美味しかった気がする。
具材云々以前にカレールーの味が違う気が。
そして鶏肉と違いメインで入っているのは野菜(ジャガイモ)。
食べていて少々満足感に欠ける。
同じ値段でどちらもあるから、ここは迷わずチキンの大盛りカレーを選んだ方が得策だ。
不味いわけではないけれど、350円という値段を考えると役不足。
今後のリピートはなさそうだ。