ややこしい人付き合い。
ママ友という言葉が既になんだか重さを含んでいる気がするが、子どもを持つ親の多くはママ友付き合いで大なり小なり嫌な事があるのだそう。自分は今のところないけれどこれからこんな世界に巻き込まれて行くのだろうか。
約9割の人が「ママ友付き合いで嫌なことがある」
調査によると約9割の人がママ友付き合いで嫌な事があると回答したのだそう。
9割ってほぼ全員じゃないか!
井戸端会議なんて言葉もいまだに残っているが、太古の昔より女性は仲間内で様々な情報を共有して生きてきたそうだ。そして大根を買いにいったきり話し込んで何時間も帰ってこないという事があちこちで起こっている。
それでそんな中、子どもの親同士で形成されるママ友達では多くの人がやりづらさを感じているのだそう。
考えてみると生活も考え方もあらゆるものが違う親同士が、子どもが仲が良いと言うだけで友達にならざるを得ないという状況は特殊だ。
具体的にはこんな事が起こっている。
子どもを持つ多くの親が直面する「ママ友との付き合い方」。株式会社トナリスクが、ママ友付き合いがある26~70歳の女性を対象に、「ママ友付き合いで嫌なことランキング調査」を実施しました。
調査によると、約9割の人が「ママ友付き合いで嫌なことがある」と回答。「嫌なこと」の内容を聞いてみると、「表面的な付き合いが面倒」が44.4%と最も多いことが判りました。
次いで「悪口や愚痴が多い」が42.6%、「グループができる」が37.0%という結果に。他にも「ウワサ話が多い」、「プライベートに踏み込まれる」、「見栄をはられる/マウントを取られる」などが挙げられています。
引用/グラフ おたくま経済新聞
そして以下が嫌な事ランキングだ。
ママ友との付き合いで嫌なこと(複数回答可)
1位:表面的な付き合いが面倒(44.4%)
2位:悪口や愚痴が多い(42.6%)
3位:グループができる(37.0%)
4位:ウワサ話が多い(34.3%)
5位:プライベートに踏み込まれる(33.3%)
6位:見栄をはられる/マウントを取られる(31.5%)
7位:子どもを比較される(22.2%)
8位:自分都合での連絡や誘いがある(16.7%)
9位:序列・ヒエラルキーがある(7.4%)
(株式会社トナリスク調べ:2022年11月11日~2022年11月15日Web上でのアンケート/有効回答数121件)
PTAの役員になり車の乗り換えを強制?!
これは以前どこかで聞いた話だが、コンパクトカーに乗るお母さんがPTAで役員をやる事になってしまった。そこでボス猿的なママに
”PTAの役員になるような人なんだから車も国産コンパクトカーなんて安物に乗ってないで、VOXYクラスの高級車に変えないと!”
と車の乗り換え圧力までかけられたそうだ。
その後のどうしたかまでは興味ないので聞いていないが、いやはやとんでもない世界だ。
大抵のママはそこまで車に詳しくないためAMGのA45Sに乗っていたとしても高級車へ乗り換えを強制されてしまうだろう。
ボスママ、旦那さんが車の営業でもしてるのだろうか。
悪口や噂話は簡単に予想できるし、これは女性に限った話ではない。
自分に自信のない他人軸の男性も悪口陰口が大好きだ。
こんな人とは男女問わず関わらないに越したことは無いが、子ども同士で仲がいいとなるとそうはいかないのだろう。
現在の自分には関係ない世界だが、将来的にはそうも言ってられない面倒な事態にならぬよう警戒度MAXで生きて行こうと思うのだ。