子どもは女性が見るのが前提の日本。
毎日子育てをして楽しい事ばかり。
ところで小さい頃は定期的な予防接種だったり健診だったりと、やたら病院に行くことが多いのだけど、大きい病院でもオムツ交換台は女性用トイレにしかない事が多いのがパパとして困る事。
確かに病院に行っても子どもを連れているのはほとんどがお母さん1人なのだが。
男性は仕事、女性は仕事と育児と家事の日本
うちは夫婦2人で子育てをしているのでどちらかに偏っている事はない。
食事も手の空いている方が作るし、子どもは手が空いている方が見る。1日中2人体制で見ているので基本的には何も問題ない。
それで、毎月のように定期健診やら予防接種で病院に行くことが多い0歳児だが、自分が育児をするようになって気になった&困ったことがある。
それがオムツ交換台がほとんど女性用トイレにしかないという事。
オムツ交換してあげたくても女性用トイレに入る訳には行かないので、この時は妻に任せる。病院も毎回夫婦で連れて行くので。
これが男性しかいない家庭だったりすると困る事は間違いない。
病院の順番待ちで診察室の近くにいたいのに、いつまでも汚れたオムツのままいさせるのは可哀そうだし、だからと言って一体どこでオムツ交換しようか、、、という話。
まだ日本の育児が女性中心で考えられている事を感じずにはいられない事を痛感。
今は夫婦共働きがメインなのだそうだが、健診で訪れる大半が女性。お母さんが子どもを1人ないし複数人数連れて、1人で対応している。
特に今はコロナ対策で記入する書類が多かったり、初診であればたくさんの情報を記入せねばならない。こんな時に自分は子どもを抱いて離れて待っているのだが、もう1人の補助がない状態でじっとしていない子ども達を見つつ、色々記入しているお母さんたちは本当に大変に見える。
そして家に帰って子どもの着替えや食事を作り、旦那さんの面倒まで見させられるのではどうしようもない大変さだ。
育児に非協力的な男性もっと頑張れ。
『俺は会社で働いて疲れてるんだからさ、子ども位見ろよ!』
では話にならん。
馬鹿め。
そんな事言うなら会社で5000万円くらい稼いで来い。
世の中のお母さんはお金にならない重労働をしている事を、平日の病院等でよく見る事が出来る。
女性用トイレにあるオムツ交換台は男性用トイレにはない。
最近でこそ男性の育休というのもよく聞くようになってきた。
子どもを育ててみるとわかるが、0歳児など本当に目が離せない。
動けるようになると1秒もじっとしていないので、どこでも興味を持って行ってしまう。
忘れて置いておいたものまで見つけて、何でも口に入れてしまうので見る方は気が抜けない。
楽しい事もたくさんあるけれど大変な事もたくさん!
育児参加する男性ももっと増えてもらって、男女平等に子育てを楽しめる状況になるといいですな!