不味い。
カレー、ラーメン、寿司、餃子と好きなものが多いが、中でもレトルトカレーは慌ただしい日々の時短食として重宝する。今回は最近気に入って食べている、美味しいと評判の無印良品のレトルトカレー『素材を生かした牛バラ肉の大盛りカレー』を食べてみた。
ただ温めるだけという手軽さ
実家に暮らしていた頃は料理をはじめ家事など何もできなかった。
全て親任せで何もしなかったのだ。クズの極みである。それが今では自立して生活し、料理も洗濯も掃除も全てお手の物だ。大根のかつら剝きだって出来る。
そして好き放題な趣味の生活に明け暮れて、今ではカスの極みになっている。
そんな生活で1人でパパっと食事を済ませたいときは多い。
その際に役立つのはレトルト食品だ。体に良くなさそうなので、あまり多く摂らないよう気を付けてはいるが、貧乏暇なしでランチに何時間もかけている余裕はない。
レトルトカレーはお湯で温めるだけだ。
後はご飯があれば完成する。非常に便利で助かる。温め方は一般的にレンジで温める方法とお湯で温める方法とがあるが、俺は鍋にお湯を張って温める派。
レンジだと皿に焦げ付く可能性が高い。
以前、銀座カリーを食べてみたことでレトルトカレーの美味しさに可能性を感じた。
その後、レトルトカレーに200円以上出すのは高い、、、というハードルが下がり350円の無印良品のカレーまでたどり着いたというわけだ。
量が多い大盛りシリーズから始め、最初は鶏肉のカレーを食べこれが美味しかった。
今回は素材を生かした牛バラ肉の大盛りカレーだ。
辛さは5段階で4。
パッケージ写真には肉が多く入っていて食べ応えありそう。
裏面。
安定の長野県駒ケ根工場のハチ食品製。
牛肉はオーストラリア産。
鍋にお湯を沸かし投入!数分放置しご飯にカレーをかける。
完成!
パッケージのように牛肉はゴロゴロ入っていないw
ちょっと寂しいぞ。ご飯の量に合わせて全部カレーをかけていないが、牛肉はほとんど出ているはずだ。
食べてみた感想
もう、一口食べてみての感想になるが、不味い!!
まずレトルト感が凄く強い。安いカレーにありがちな後味の悪い味と香りが強い。あと牛肉の量が少ないし味もあまりなく、食べている気がしない。
総菜のカツを買ってきたので載せてカツカレーにしてみたが、カレーのルーが不味いためカツまで台無しに。
美味しくなくても大体は完食するのだが、今回は『これ以上食べる気が起きない』という理由で20%ほど残した。
100円+税でこの味なら仕方ないと思うが、350円でこの味ではガッカリしてしまう。
無印良品の大盛りレトルトカレーシリーズでは鶏肉のカレーが一番オススメ!
この素材を生かした牛バラ肉の大盛りカレーは美味しくないので買わない方が良い。