ひたすら前に進む人生。
人生は過去には戻れないのでひたすら前に進むのみ。
バイクが好きだ。
大半のバイクはバック機能なんて付いていないので前に進むか、倒れる事しか出来ない。だから自分の人生のようで好きなのかもしれない。
旅から得られるたくさんの経験
多くの人は大抵毎日同じ人と出会い同じ場所へ往復し、同じ流れで1日を回しているはずだ。これが良いも悪いも無く、自分自身もまさにそれで全力バイト人生だった頃はこれのみだった。
その頃は当然出会う人も少なかったので自分の中で世界が広がる事も無く極端な話、バイト先の店長が一番の成功者でその次の成功者が副店長とかそんな程度だった。
それしか知らなかった。
周りに性交者は何人かいたが、性交してるだけで特に成功している様子はなかった。
外の世界に出るといろんな事を経験できる。
たくさんの人と出会い、たくさんの見た事もない価値観を発見し驚き感心する。
日常生活から離れて生活をするとこんな経験がたくさんできる。
ここ何年かは経験することに重点を置いているため、興味がある場所や興味がある事は何でもやってみる事にしている。
するとどうだろう。
たくさんの価値観や考え方、生き方を見て感心して自分の人生が生き生きとしてくるのを感じる一方で、毎日同じ事のくり返ししかしてない人とは全く話が合わなくなった。
何かを理解する上で経験に勝る事は無い。
乗った事は無いけれど高級車を維持する心得や年間維持費について他人に説いている人たちを多く見た事がある。
『レクサスは必ず車検100万円だからね。それ見てビビるような貧乏人は手を出す車じゃないよ。』
何にせよ物事を真に理解するのであれば体験することが一番。
旅が好きであちこち行くけれどホテル泊が一番多い。
旅館だと子どもが大騒ぎして周りに迷惑がかかる可能性が高い。
ホテルに行って特に小さい子連れでラウンジやロビーをうろついていると、余裕のある国内外様々な方が構ってくれることがしばしば。
家にいてボーっとスマホをいじっているだけでは絶対に出来ないであろう経験が出来る。
ホテル内で極上のサービスを受けてそれを自分が相手に出来ないかと考える事もある。
美味しい料理に感動して家で似たものを作ってみようと試みたり。
昨年の終わりには能登半島へ旅行へ行った。
今では地震で大変な事になってしまいとても悲しく思う。
とても楽しいし自分自身を見つめ直すいい機会にもなった。
大好きな場所なのでまた遊びに行きたい。
人生を充実させるコツは経験だ。
経験値が少ないと旅の面白さがそもそもわからないため、出不精な人が加齢とともに更に出不精になり、そしてデブになっていく。
若いうちからフットワークは軽くしておいた方が良い。
実際楽しい人生を歩んでいる周りの知人友人はみなフットワークが軽い。