趣味はバイクに乗る事。
自分が住んでいる地域はスキー場もあり、ちょっとでも標高の高い所に行けば雪や凍結がある。そして高速道路は塩カルが散布されていて、雪山から大雪を頭の上に載せて走って来る危険なバンも多い。
本意ではないが今は仕方がないので下道を使って趣味車ライフを楽しんでいる。
ウルトラスーパー高性能ゴールドウイング
ゴールドウイングが気に入っている、この話は既に何度も何度もしているので本ブログを読んでくれている人には耳タコどころか耳にイカまで生えてくるだろう。
だがしかし、本当にイイ。
わかっちゃいると思うが、こんな何にも特化していない個人ブログに企業案件などある訳がなく、何を良いとオススメしたところで何も紹介料など得られん。
だからこそ安心して好きな事が言えるのだが、そんな状況にあってべた褒めするのだからこれは間違いなくイイって事なんだ。
ホンダのフラッグシップバイクの総本山と呼ばれる熊本工場で手作りされるゴールドウイング。これだけでも所有欲を満たしてくれるが実際の走りは本当にフラッグシップに偽りなし。
生産台数が少ない事とバイクに350万円も出せるかアホという価値観の問題により、実際にこの乗り味を確かめられる人が少ない事が一番残念だ。
聞くところによるとレンタルでゴールドウイングに乗れるお店もあるそう。
もし興味ある人にはレンタルでもいいのでゴールドウイングに乗ってみて欲しいぞ。
今日は午前中にゴールドウイングに乗ってミニツーリング。
目的地は特になし。
雪や凍結がなさそうな道をのんびり走るのみ。
戻ってきてまだ家庭の事情的に行けそうだったので、今度はハイウェイキングに乗り換えて出発。
エンジンかけてズドーン!!と。
ぐあぁぁぁ!!乗りづれぇぇぇぇぇ!!!
ハンドル遠い、ブレーキ遠い、シフトペダル遠い、クラッチ重い。ミラー見づらい。
ブレーキ効かない、、、。
しかし、ディーラーのショールームのガラスに映っている光り輝くハイウェイキングは最高だ。
私はガラス張りのショールーム内の車やリッチな客層を見ているのではない。
ガラスに映ったバイクを見ている。
このバイクは最高に美しい。
それ以上は聞くな、、、。
ゴールドウイングは究極の機能美。こちらさんは造形美。
一台しか乗って無ければ気にならないが、こうして乗り換えると猛烈に性格の違いがわかる。違いが分かると言う事はダメなところもよりダメに感じる。
ハーレー店で最近はハイウェイキングばかり乗っているか?と聞かれたので、とんでもないと。ほぼゴールドウイング。
バイク好きな店員さん。
BMWのR1300GS半端ない出来だからぜひ乗って見て!とBMW押し。
それは気になるな。
ショールーム内に飾ってあるストリートグライドスペシャルの120周年カラーモデル。
色キレイだし大好き。
しかし乗り出し450万円となると貧民にはなかなか手も足もアソコも出ない、、、。
このワインレッドのような深い赤がたまらない。
ガレージで磨いていたい。
何となくだが、ゴールドウイングに乗るのはバイク乗り。
ハーレーはハーレー乗りという別ジャンルであって、その人の生きざま、人生のようなものだと思っている。
バイクはいいぞ。