横浜グランドインターコンチネンタルホテルにご飯食べに来た後編。
子連れにも優しくロケーションも良いこのホテル。
中南米料理のフェアをやっていたのでそれを食べる事を目的にやってきた話の後編。
海沿いのホテルというだけで特別感
海なし県に住んでいるので海があるだけで既に特別感。
海のすぐそばの立地であれば尚更魅力倍増。横浜グランドインターコンチネンタルホテルはその両方を兼ね備える。
周辺を散策したり部屋の中で遊んだりお風呂に入ったり。
遊んでいるうちに夕方になったので1階にあるレストランへ向かった。
窓側のソファー席。
夕暮れの海を見ながら夕食。
元々この地域の料理が好きだとかそういうのではなく、何となく楽しそうだったからと理由で。
ビュッフェ形式なのでいくつか取ってきた。
名前が難しくて覚えられず。
ムール貝のワイン蒸し(貝)
魚介のセビーチェ(海老が入ってる辺り)
カウサ・リメーニャ(右上のサラダっぽいもの)
名称失念各種。
途中まで食べて重大な問題に気が付いた。
パクチー入ってる料理が多い!!
嫌いな人も多いと思うがわたくし、パクチー大嫌いであります。
もうこれが少しでも入ってると全ての味が台無しって位、パクチー風味に支配されそのまま悶絶して倒れそうになる。
せっかくの中南米フェアで恐縮だが、メイン料理として並ぶ数々の料理には危険度の高そうな怪しい緑の草が多々かけられている。
上の写真のカツオもそうだ。
カツオは好きだ。サラダにしても美味しい。
パクチー入れんな。
しかもこんなにたくさん。(涙)
一応そんな人用に和食やカレーなど癖のない馴染みの料理もそれなりに用意されているので、中南米フェアに来てお寿司中心に食事を進める事にした。
ここは寿司も結構いける。
そしてカレー。
この肉と人参を見てもらうとわかるが手作り感あるカレーで具沢山。
レトルトカレーではないので娘も喜んで食べる。
ハヤシライスもあるけれどこちらも相当な具沢山で美味しい。
オーダーごとに作ってくれるブラジル風タピオカクレープ。
これは最高。タピオカの上にチョコレートとバナナをのせてバーナーで炙って赤いのと白いのかけてた。
何度かおかわり。
フルーツコーナーに娘と行ったら
『ぶどう食べたい。』
って。どこにぶどうが、、、。
あの奥の飾りのぶどうね。シャインマスカットに見えたみたい。
テーブルに置いてあった案内。
食後に部屋で読んだ。
予習しておけばよかった。
今まで食べた事のない味わいの連続だった。
これ美味しい!!
と即答できないような、、、。
コロンビアのアロスコンポーヨ。
鶏肉をスパイスやにんにく、パクチーなどとともに炊き上げるチキンライスですと説明。
この料理も見た目が美味しそう!と口いっぱいに詰め込んで死亡。
ある程度食べて満足。娘も階段上りたくて仕方がない。
やや暴走モードに入ってきたのでお店を後にして階段昇降を開始する。
いつ来てもキチンと掃除されていて良い。
床がきゅっきゅって鳴る。
何回も階段上り下りした娘を連れて部屋へ。
窓の外はみなとみらいの夜景。
カーテンを閉めるのが勿体ない位。
さてまた明日。朝は朝食のお楽しみ。
起きて朝食へ。
ライブキッチンで作りたてのチーズ入りオムレツ。
美味しいので2つ焼いてもらった。
2歳の娘用には半熟オムレツではなく、しっかり火を通したチーズオムレツを作ってくれた。融通が利く。
娘の大好きなミニトマト。
そのまま食べると喉に詰まる恐れがあるのでどうしようかと妻と相談していたら、
”指示してくれればどんな形にでもカットしますよ”と調理スタッフ。
こういうところがほんと好き。
段々お腹いっぱいになってきた娘。
何食べたい?と聞いたら
『階段上りたい。』
と。
適当なところで切り上げて階段へ向かう。
チェックアウトが16時なので時間はたっぷり。お腹が落ち着いた頃にラウンジへパフェを食べに行く。
娘には苺のショートケーキ。(1000円)
妻は桃のパフェ。(2800円)
娘はずっと階段に行きたいと騒いでいたがショートケーキが想像以上に美味しかったようで、自分のショートケーキを食べ終えてから妻のパフェまで引き寄せて食べようとしていた。
子どもは正直だから本当に美味しいんだろうな。
妻も美味しいって言ってた。
上の方に入ってる桃のシャーベットがそのまま桃100%を砕いて凍らせたような濃厚な味わいだったとか。
娘と無限階段していると帰るお客さんのアストンマーチンがエントランス前に用意される。慣れた様子で地下駐車場から乗ってきた女性スタッフ。カッコイイ!
何度も切り返して停めるではなく、サッと乗ってきて一度でまっすぐ停めて、書類に記入してすぐにいなくなった。
慣れてるな。
自分達も夕方にチェックアウト。
車を用意して荷物を積み込んでもらった。全部一番後ろではなく、このリュックは助手席、この袋は後部座席足元、、、と細かく伝えたが完璧にその通りに置かれている。
スタッフ3人がかりでドアを開けてくれ、お見送り。
の前に娘が車から降りて脱走!
帰るんだよ!
『階段上りたい!!!』
また今度!!
帰りたくない、ここにもっと居るんだと暴れる娘を見て嬉しそうなスタッフさん達。
見送られてホテルを後にしました。