早朝から既に暑い、、、。
明日、早起き出来たらバイクに乗ろう!
そう決めて就寝。なんと奇跡的に5時に起きる事ができたのでバイクに乗ろうと全身バイク装備をして、バイクグッズを持って準備をしていたところ、あまりに暑すぎるのでバイクに乗るのを断念。代わりに最近動かしてないガヤルドを動かしてきた。こちらもエアコンが効かないので充分暑い。
バイク乗りは気温や天候に敏感
自分に限らずバイク乗りは気温や天候に敏感な人が多い。
それが死活問題になるからだ。
手元の天気予報では今日は10時頃までは最高気温30℃までの予想だったので、それまでに帰ってくればいいなと早朝に準備していたのだが、5時半の段階でどうも嫌な予感がする。
過去の多くの経験から5時半の状態でこの服装で汗ばんだり、じっとりしている空気の場合は10時を待たずにして酷暑化するケースが多い。
長年の野生の勘でビビッと来た。
股間に。
で、せっかく準備してバイク用の重装備もしたのに全部脱いで軽装に着替え、最近動かしてないポンコツ、、、いやガヤルドを動かすことにした。
こちらもエアコンの効きが悪すぎるのでエアコンレス状態だが、薄着で乗れる分だけ車の方が涼しい。
朝早くに子どもを起こさないように、近隣の住民も起こさないように静かに豪快にエンジンをかけ、ササっと出動。
冬の寒い時期にはマニュアルシフトの入りが悪くて悪くて、、、。
暖気して20分位経たないと変速不可。
1速に入れてスタートしたらその後2速にも3速にも入らない。
一度ニュートラルにしたら20分後まで1速に入る保障も無い。
なんかこう、金属のゲートの幅が75%位に狭まったくらい硬くて渋くなる。
当然とんでも無いバカ力で動かすか、何度も何度もニュートラルから再度1速にブリッピングして入れ直すかしてようやく入るような、そんな感じ。
だから、検索すればシフトロッドを折った古いランボルギーニの画像はたくさん出てくるね。よくわかる、なるよ。
自分はそうならないように力業には出ない事にしてる。
で、これが夏の時期はスイスイと入る。
暖まってるといいみたい。
早朝の幹線道路で盛大に変速時の爆発音を轟かせながら出発。
すぐに高速道路へ。
朝早い時間なので高速道路は空いてる。
そして流れが早い。
いつもこの位で流れていれば誰も何も文句言わないペース。
快走してどこにもよらずそのまま帰ってきた。
暖まったガヤルドの高速走行は最高。
見た目だけのハッタリ車ではなく、ホントにスーパースポーツ。
同じ速度域でも前に所有していたモデナの方が怖かった。
この車はスピード感が全くない。
空いてる道を走るのは楽しい。
ところで外気温は7時過ぎたところで33℃。
ホラ、思った通り。バイクで出かけてきたら倒れる所だった。10時頃には37℃とかいく勢いだなこれは。
ところで前回乗った時に満タンに給油したガヤルド。
ガソリン価格は毎日のように上がっているので、IC降りたら今回走った分だけ給油しようと知恵を働かせガソリンスタンドへ。
今朝は往復50km走って21リットル給油。
これで良し。
さて、駐車場で洗車してガレージに格納。
また2、3週間後に。