高速道路専用車両。
日常的に使えるという謳い文句と共にスーパーカーが発売されるようになった頃の先駆けであるガヤルド。MTな事もあるけれどこれが普段の移動のアシだったら正直かなりキツイ。高速道路はいいけれど遅く走る事がとにかく苦手。定期的に動かして不動車にならないように維持しています。
塩カルが撒かれた高速道路は走らず
購入してからしばらくはずっと高速道路のみを走行していて、走行距離の90%以上は高速道路を走ったものだ。
スポーツカーの経験はC6コルベット、360、ガヤルド位しか経験が無いので他の車の事はわからないけれど、その3台の中ではこのガヤルドが断トツ街中の運転がつまらない。
苦行。
バイク乗る人にはドゥカティのSSでストップ&ゴーの街中を走るのと同じ感じと言えばわかりやすい。
混雑して数十メートル行ったら赤信号で停まることがわかっている時はギアを変えるのが大変なので、50~60km/hまでなら1速のまま走った方が楽。
そして再三言っている発進時のトルクの細さ。
ネギ一本でも載せたら余分にアクセルを回さないとエンストしてしまいそうなか弱さがある。5000ccもあるのに。
前期ガヤルドはF1エンジンを手掛けるコスワースとの共同開発だ。
当時のコスワースのV10エンジンもこもった高音なので、ガヤルドの同じこもり気味の高音サウンドは同じ血筋を感じさせる。
そして、F1マシンは発進時が難しいそうでよくエンストしている姿を見る。
そこまで多少継承されている気がしてならない。
ガヤルドで快適に走るには常時5000rpm以上回している必要がある。
月に1回から2回くらいは街中だけでも動かして不動車にならないように気をつけている。
同じ趣味車とは親近感
街中をのんびり走っていて前を走る911を発見。
隣に並ぶと目が合って笑顔に。お互い『お!いいね!』みたいな雰囲気で少しの間並んで走る。趣味の乗り物はこういうのがあるから楽しい。
バイクもすれ違うバイクと手を振る文化があるけれど、知らない人同士でも趣味を通じて挨拶をしたり会釈するのは面白い。
ガラスに映ったガヤルド。
自分の目線からはボロいA3の視界だ。
運転している限りは左右から自転車や車が飛び出してこないか、歩行者は渡ってこないかしか見ていないのでどの車乗っても同じ。
何かに映った自車の姿を見ると新鮮。
塩カルが流れて安心して高速道路を走ることが出来るのは4月頃だろうか。
それまでは街中中心に動かしてようと思うけれど、それにしてもつまらない。
高回転まで回せば回すほど音が大きく、そして音が高くなっていくのが楽しいが街中を走っている限りは一切そんな事はなし。
低回転でもごもご言ってるだけ。
もし多くの自動車ライターやメーカーの宣伝文句を見てガヤルドなら一台所有でも普段の足にも出来る!と思っている人は少し覚悟した方が良い。
結構疲れるぞ。