軟弱者にはこたえるスーパースポーツ。
自分は軟弱道を極めているので通常の人であれば問題なくできる事も意外と出来ない事が多い。ところで先日快楽バイクのCB1100EXを購入して以来すっかりこっちに体が慣れ、SSが猛烈にきつくなっている。
だがしかし、たまには動かしてあげないとバイクにも良くないので、天気の良い日に3時間だけ走らせてきた。
血の気が引くほど速いS1000RR
スマホの通信速度、車の加速感。
一般的にこれらは時間の経過とともに慣れる。
慣れる事がほとんどだが、S1000RRに関しては乗る頻度が少なすぎる事も手伝い、毎回毎回高速道路に乗るたびに感激している。
いやはや、ホント速い。
ガヤルドが軽自動車に思えるほどの加速感。
3~4速とかでアクセルを中回転まで回せば、2速で底まで踏みつけたガヤルドも真っ青な加速力を発揮。(2速全開は怖すぎて無理)
15,000rpmまで回るS1000RRのエンジン。
速過ぎて10,000rpm以上回せない。
メーター見てる暇も無いけれど、強い加速中はデジタルメーターの数字が40km/h刻み位で上昇していく。
この速さはいまだに慣れず毎回感激。
事故には気をつけよう。
最高速出してどうこうじゃなくて、減速してから加速するまでのレスポンスの良さに感動する。バイクのデザインがそのままだが、高速域を安定して走るための形状なのでスピードが出てる時の安定感は流石。
それにしても高速域で走ってる時は正面から来る風も手伝って手首の負担が軽減される。そのため快適だが、のんびり走る時の辛いこと辛い事。
2時間も乗ると体のあちこちが痛くなる。
まさに軟弱。
ガソリン残量系がないS1000RR。
この手のバイクはほとんど残量系は無いのでどうという事も無いけれど、200km走ったら給油というペース。
遠出するときは地味に頻度が多く面倒。
給油するのも面倒。
満タンにして走り出す。
今の時期は走っているとやや寒いのだけど、停まると暑いという難しい気温。
個人的にプロテクター類はキチンと身につけたいと思いつつも
『私はバイク乗りです!』
みたいなラグビー選手みたいな格好でSA内を歩き回りたくないので、外からは結構カジュアルに見える服装で出かけている。
味のあるワーゲンバスがいた。
日本のバンはどれも酷いデザインだが、こんなバンが町中たくさん走っていたら素敵。
デザインは大切。
さて今日は往復100kmほどの高速道路プチツーリング。
これからは一気に寒くなるので快適に乗れるうちにもう一度くらいは動かして、今年を終えたいと思っている。