ハーレー用の新しいヘルメット。
普段愛用しているのはSHOEIのZ8でこれはデザインも性能も気にいっている。
ただ、所有しているハーレーとは相性が悪い。
あと、夏場はフルフェイスは暑すぎるので涼しそうなサブ用ヘルメットを探しにバイク用品店へ出かけて来た。
Z8とハイウェイキングの相性が悪いところ
自分が愛用しているヘルメットはショーエイのZ8。
今は手に入らない限定カラーモデルで所有欲も満たしてくれる高性能ヘルメットだ。
静粛性や被り心地、空力性能等すばらしいが先日から乗り始めたハーレーとは少々相性が悪い。
これはZ8単体が悪い事ではないのだが、ハイウェイキングはハンドルがミニエイプっぽいちょっと高めのハンドルなんだ。前にならえした位置にハンドルがある。それでスピードメーターはタンクについている。
スピードやその他液晶に表示されている文字情報を見るのに、かなり下を向かないと見えない。
車の運転で言うとスピードメーターが自分の股の間についているような状態だ。
そこを見ている間は完全に視界が前方から離れるので危ない。
フルフェイスだとヘルメットの構造上、顔を動かさないと前後左右は見えないので大きな視点の移動がある。この問題を解決したいと思い、ジェットタイプのヘルメットを検討するためバイク用品店に向かった。
愛用のSHOEIのZ8。
この向きの前ならえの状態で下方にあるスピードメーターを視線移動だけで見ようとしても、口元に遮られ見えない。顔自体を下方に向ける必要がある。
その間も前に進み続けるので危ない。
そういう悩み。
スポーツバイクはそもそも斜め下を向いているので問題なし。
反対に顔をあげないと信号が見えん。
これ見てわかる?
ハンドルが一文字じゃなくて上にあがってる。
これ自体は何も珍しい事ではないんだけどね。
そしてシートが通常よりもスプリング付で高くなってる。よりスピードメーターとの上下の距離が更に広がる。
めっちゃ背筋伸ばして乗ってる人状態。
ドイツ車は手を伸ばしたところにハンドルがあり、ウィンカーがあり、腰を自然に降ろした先にアクセルとブレーキがある。
イタリア車とアメリカ車は手を伸ばしてもハンドルに届かず、ウィンカーに指が届かず、腰を下ろすのも一苦労で頑張らないとブレーキが踏めない位置にある。
日本車はドリンクホルダーが多い。
購入したのはアライのクラシックモッド
ヘルメット担当がいた。
この人のアドバイスは適切で信頼しているので自分の要望を伝えヘルメットを紹介してもらった。
いくつかオススメを被って、メリットデメリットを聞いたうえで購入したのは一番シンプルなオープンフェイスヘルメットのクラシックモッド。
rakuten
Arai アライ CLASSIC-MOD [クラシックモッド RUBBER BLACK] ヘルメット サイズ:M(57-58cm)
アライ(Arai) バイクヘルメット ジェット CLASSIC MOD ラバーブラック 59-60cm
これに決めた理由は一番は被りやすさ。
ベースボールキャップでも被っているかのようにかぶり心地がイイ。楽。
そして色はサンドベージュで内装は茶色というオシャレな仕様。
これこそハーレーに似合いそうなヘルメットだったので、このヘルメットとサングラスの組み合わせで乗る事に決めた。
他に検討したモデルは同じくAraiのVZ-ラムなど。
長距離はZ8で出かける可能性が高いので対極に近いカジュアルさで選んだ方がメリハリあって良いかもって。
で、SENAのインカムのユニバーサルマウントを付けてもらった。
自分はSENAの30Kを使っているが、このマウントがあれば一台の30Kを複数のヘルメットで使いまわせる。
今ではインカムが高性能&高価格化して5万円以上するのでヘルメット複数持ちの味方だ。
シンプル。
中は抗菌消臭高機能生地内装。
さすがメイドインジャパンのアライ。
このインカムマイク、外側はノイズキャンセリング、裏側がマイクになっていて風にさらされながらもノイズは拾わず声だけを拾うのだとか。
さて、まだ使っていないのでこれを被ってハイウェイキングで出かけたいと思う。
天気がいい日は続いているが、なんせ暑すぎるのでもう少し涼しくなってから試そうと思う。
rakuten
Arai アライ CLASSIC-MOD [クラシックモッド RUBBER BLACK] ヘルメット サイズ:M(57-58cm)
アライ(Arai) バイクヘルメット ジェット CLASSIC MOD ラバーブラック 59-60cm