のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

梅雨の合間にハイウェイキングを動かす。

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総走行距離198km。

 

先月の始めの購入したハーレーのハイウェイキング。

6月が梅雨時期な事もあってなかなか乗る機会が無くガレージで眠り続けている。

今日は久々に動かしたけれどこの笑えるほど重い鉄の塊をのんびりと操縦する感覚はハーレーならでは。

 

 

 

ウィンドシールド無しで風が感じられる

半分がボディ同色に塗られたウインドシールドは一目でハイウェイキングとわかるアイコニックなアイテムではあるものの、広範囲で風を遮るのでバイカー自身は暑い。そして角度が立っているので虫などがたくさんぶつかる。

ウィンドシールドの掃除を楽にするためと風を感じて走りたいので現在は外した状態で保管してある。

 

バイクは全般にフロントカウルやフロントスクリーンが無いと高速道路でも100km/hを超える速度は相当疲れる。なんせ車の窓から顔を出した状態がずっと続くので、、、。

しかしそれ以下の速度であれば快適だ。

 

自宅にあるハイウェイキングはそんな訳で低速ツーリング専用マシンとして役割を持っている。

ガレージに保管してあるハイウェイキング。

充電してあるのでバッテリー上がりの心配も無し。梅雨時期が続き乗れる日がほとんどない。たまに天気が良くなっても丁度予定があったり、高温&高湿度でとてもじゃないが乗れる状態ではない日もある。

半年前の冬の時期は寒い日が続いているから早く暖かくなれと思い、ブログにもそう書いていた覚えがあるけれど今は暑過ぎて乗れないから早く涼しくなれと思っている。

 

ここ何年かは夏は猛暑過ぎて快適に乗れる日が極端に少ないのがバイク趣味の欠点。

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梅雨の合間の曇り空。

湿度が高くてムシムシしているがたまには動かしたい。

信号待ちのアイドリング中は股下で2000cc近いエンジンが活動中なので暑いなんてもんじゃない。

走っている間のみ快適。

信号待ちは尋常ではない熱さ。

ジメッとした樹海ではなく、もっとハイウェイキングが似合うような景勝地や観光地にも出かけて行きたいが、それは梅雨が終わってからだ。

梅雨が終わって天気が良くてあまり暑くなくて風が無くて気分が乗った時だ!

 

高めのシートの後ろ側に座ると足が届かない。

信号待ちの時には前方にスライドして足をつく。走り出したらまた後方にズレてクッションの良い座面に座る。

 

ハイウェイキング特有の謎運転方法も慣れて来た。

身長が180cm以上ないと結構厳しい高さ。

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ハイウェイキングの運転席の視界。

ロームメッキされたパーツに景色が映り後方に流れていく。

全てが鏡になるレベルの美しさ。

 

車と違いバイクは車種によってあらゆることが違う。

S1000RRに乗ると体育座りのような姿勢になるがハイウェイキングは前方に操作系があるので体が”く”の字になる。

S1000RRは見ている方向に向きを変えるがハイウェイキングは曲がりたいコーナーの先を見つめるだけだと、そのままガードレールを突き破って崖下に全裸で落ちていく。

 

頭を切り替えないとキケンなレベルで乗り味が違う。

 

それがバイクの魅力の1つでもあるが、如何せん暑くて乗れない日々が続いているのが残念だ。冬になると寒い寒いうるさくて申し訳ないが。

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