縁を切るのって勇気がいる。
人生を楽に生きるために必要だと気づいたことは誰と付き合うかよりも誰と付き合わないか。気が合わない、自分とフィーリングと合わない人といて疲れる時間を極力減らすことでマイナス方向に気持ちを持っていかれる事を防ぐことができる。
付き合いは増やす事より無くすことの方が心の負担と時間の余裕ができる。
世の中の大半の人と気は合わない
昔は『討論会』のように意見の違う相手とお互いの考えをぶつけ合う事にたくさんの時間を消費した。その当時反対意見を持つ彼、彼女らと関係が続いている人は1人もいない。
どっちが良い悪いの話ではなく自分が良いと思う事をすればよい。自分が納得いく選択肢を取ればよい。
相手を否定する必要はない。
相手を自分の生き方に染めようとする必要も無い。
自分は自分、相手は相手。
今は100%こういう考えで生きているので誰かと意見をぶつけ合う事は無い。
それ自体がムダな時間になるからだ。
そして人は変わらない。
頭の固い人にこういうと決まってこう返される。
『本人が変わろうと思わない限りは、そうかもしれないね。』
同じ事何度も言わせんな。
だから、本人が変わろうと思わないから変わらないんだ。
新しい価値観を受け入れる事は大変、だから皆現状維持が大好き。
特にある程度社会人を経験した大人になって自分の考えを変えることは不可能に近い。
それが出来ないから全国あちこちで今日も不毛な争いが起こっている。
自分のやりやすいように相手を変えられれば一番理想かもしれないが実際その通りには行かない。となると別のやり方を考える必要がある。
誰と付き合うかより誰と付き合わないか
自分なりに効果があると思っている事は”誰と付き合うかより誰と付き合わないか”だ。
気が合わない人脈を残したまま気が合う仲間を増やし、総合的に中和しようとしても結局嫌な人の存在は大きい。それであれば嫌な人は自分からは遠ざける。
それによって多少の不便や不利益がある事は出るかもしれない。
が、いくらかの犠牲は仕方がない。
自分は気が合わない人とは極力関わらないようにしている。
特に男性も女性も30歳も過ぎると基本的に全ての人が『発信専用』になる。
自分が生きて来た薄い人生をベースに
『はぁ~、、、。そうだよね。じゃあ教えてあげるねwww』
という姿勢で来る人が大半だ。
偉そうに言うのは誰でもできる。
世の中は偉そうな人で溢れている。
しかし実際その人が凄い人かどうかを判断するのは自分ではなく他人だ。あの人が凄い人かどうかを判断するのは他人だ。
誰にも評価してもらえない人は自分で自分を評価し始める。
こんな人たちとは関わらない方がいい。
世の中の多くの人を見ていて、考える事を放棄することが如何に致命傷なのかがよくわかる。
気が合わない人とは縁を切る。
勇気もパワーもいるがその後は楽になる。
是非ともオススメしたい。