好きの反対は無関心。
多くの人と接していると良くも悪くもいろんな意見の人がいるので合わない人が出てくるのも事実。これは育って来た環境や持っている価値観、偏見のコレクションが違うので当たり前。この当たり前の部分を如何に消化できるかで対人ストレスが大きく変わる。好きの反対は無関心のすすめ。
嫌いは地味に疲れる
嫌いな相手に付き合うのは疲れる。
なんせ嫌いなのだから。
それにしても世の中多くの人達が意見をぶつけ合って、その意見が通らないと力で変更を試みようとする。人は話し合いをして意見を交わすことが出来る。
口は1つしかないが耳は2つあるので幅広く外からの情報を得ることが出来る。それなのにどうしてだろうか。耳の機能が退化している人が多いようで、自分の意見は永遠に要求し続けるが相手の意見には何一つ耳を貸さない人が多い。
本当にマヌケだと思う。
前からずっと言っているが、頑固一徹自分の意見を通す事は簡単だ。
難しいのは自分とは違う価値観を受け入れる事。
それでここ何年も意識してやっている事が1つ。
嫌いな相手や嫌いなモノがある時はそれに目くじらを立てず無関心でいること。
生きていると絶対とは言わないけれど100%の確率で反対派が現れる。
あらゆることに関してだ。
その時に自分の生き方、やり方、考え方を否定されたからと言って相手の事を嫌いになり、どうやって始末しようかを考えていると時間が勿体ない。
本来赤の他人同士。
意見が1つでも合う事が奇跡だ。
意見の違う相手には無関心を勧める。
視界に入らない。
自分の中ではいないもの。
嫌いな事に対して嫌だな、、、と思って落ち込んだり心が不安定になっている時間が勿体ない。
繰り返すが本来赤の他人。意見が違って当たり前。
当たり前の事が起こっているのだからそれに動揺する事はない。
よって無関心。
相手に、目の前の事に対して興味なし。
興味が無いので反論もしない、同意もしない相手にしない。気にしない。
これが一番楽なのでオススメだ。
自分の事を大切にしてくれる人を大切に
年齢、性別、職業、国籍問わず自分の事を大切にしてくれる人は自分も大切にするようにしている。自分が仲良くなれるなって思う人は相手に対して思いやりがあって、相手の立場に立って考えられる人が多い。
自分勝手な行動や言動が目立つ人はさよならだ。
興味ないので無関心。
好きな人や大切な人と過ごす時間を大事にしよう。
人生は有限なので嫌いな相手に使っている時間は勿体ない。1日も多く、1時間でも1秒でも多く、気の合う人と笑って過ごせる時間があれば最高だと思う。