世の中の大半の営業は不要。
自分の経験として世の中に存在する9割以上の営業は不要だと考える。
今はネットの普及により消費者も提供側に負けないくらい知識をつける事が可能になった。何なら販売担当者よりもお客さんの方が詳しい事の方が多い。
情報が少なかった昔と違い、情報過多となっている現代における営業の存在意義について考える。
個人的にAI化は歓迎
間に人が入って良くなることもあるけれど、間に人が入って良くなるどころか悪くなる事もしばしば。
例えば自動車ディーラーに行ってやる気や知識がない営業さん。
とにかくノルマがきついんで買ってください!!と話すことはそれのみ。知識ゼロ。
万が一買ったとしても次のノルマ達成のために他のお客さんに同じ事を言い続けているのでアフターフォローも無し。
ここまで行かなくてもこれに近いレベルの営業ってたくさん見たことがある。
営業ってなんだろうか。
自分の存在ってどんな役目を果たすことができるだろうか。
多分、ほとんどの人は考えたことが無い。
彼は、彼女は感情は表に出すことがなく機械的な処理を得意としているので。
昔、気が利かない不愛想な社員をこうやってフォローする人がいた。
機械よりも正確に仕事をこなせるならいてもいいと思うが、万が一機械よりも正確さやスピードをを欠くのであればそこに人が介在するメリットはゼロ。
高級ホテルへ行っても前日彼女に振られたのか、滅茶苦茶不愛想でレストランで記念写真をお客さんに頼まれていたが、すごい嫌そうな顔で面倒くさそうに対応しているスタッフを見たことがある。
コストのかかるだけのムダ人件費でしかない。
商売に人が介在するメリットってなんだろうか。
ネットで何でもリアル店舗と同じくらいの金額で購入できる時代に敢えて、人を介してそこに人件費を挟んでサービスを購入する意味はなんだろうか。
これを考えると答えが出てくることも、大半の人は一切考えないので答えが出る事は無い。
そしてそんな大勢の人たちがAI化によって仕事を奪われる、と騒いでいるように見える。
人にしか生み出せない価値観は多い
機械ではなく人にしか生み出せない感動やサービスはたくさんある。
たくさんあるがそれを意識して実践している企業は少ない。
この人だから買いたい。
この人から買いたい。
この人なら安心できる。
人が介在する事で商品の魅力を何倍にも広げる事ができる。
何なら商品に魅力がなくても介在する人の魅力で商品を販売することだってできる。
せっかく間に人が入っているのに、ただボーっと言われたことを言っているだけ、やれと言われたことをやっているだけの人が多くて勿体ないと思う。
余計なトラブルの元になるのでこういう人はいっそいなくなった方が自分は良いと思うわけです。