満足の基準は自分軸で。
どんな業界にも他人をバカにして騒ぐ愚か者がいるけれど、周りを見ても経験上でも自分の人生に満足している人は他人を攻撃する事はない。
相手を攻撃する人は自分の人生が上手くいっていない達なんだ。
上手くいかない時代もあった大昔
人生は色々あるので何でもかんでも上手くいく事ばかりではない。
上手くいかないときの対処法こそが大切だと思うのだが、自分は一般以下の人だったので様々なミスを繰り返して現在に至る。
昔は自分より上手くいってる人や周りにチヤホヤされている人を見ると、悔しい、ムカつくという感情も抱いたこともある。何回も。
その時の自分を振り返ってみれば、誰が見ても上手くいっていない人そのものだった。
それが自分の中である程度満足できる人生を歩めるようになってくると、以前よりも他人に対して悪い感情を抱くことが無くなった。
そして良い感情はより強く抱けるようになった。
例えば入賞したとか、学校に受かったとか、子どもが生まれたとか、欲しかった原付を買ったとか。
相手の喜びを以前よりも一緒に喜べる。
思うに心に余裕が出来たんだと思うのだが、自分でも生きやすくなった。
社会に出てみると他者を攻撃する人が多いことに気づく。
誰かをけなしたり、財産を傷つけたり、嫌がらせをしたり、悪口を言ったり、もうしょうもないことばかりを見聞きする。
威張ってるように見える?
誰でも買える激安スーパーカーしか乗った事ないのによくそんな偉そうに出来ますね。
こんな類の話は匿名で良くもらうけれど、いまいち理解に苦しむ。
何故かと言うと偉そうにした記憶が無いからだ。
中古のランボルギーニを買って威張る人なんているのかい?
威張ったり自慢したいのであれば山ではなく、もっと人通りの多いところに行くだろう。
合コンに乗り付けるだろう。多くの他人に話すだろう。
どれもやってないし興味もない。
以前も書いたが、対他人で生きているうちは他人軸の人生だ。
他者の評価によってのみ自分の存在意義を確認することが出来る。
自分軸の人生で生きられるようになると”他人が、、、”という要素が消える。
他人と比べる事を辞めると生きる事が楽になる。
周りにいる成功者みんなそうなのだけど、他人の成功や頑張りを認める事が出来る。
自分の事のように喜ぶことも出来る。
お金の有無なんてただの1つの要素なので関係なく、お金がなくても他人の事を喜んだり祝ったり出来る人は勝ち組だ。
反対に上手くいった他人の悪口を言ったり、攻撃する人は今も人生が上手くいってないし、そこから意識が変わらない限り今後も改善する事は厳しい。
何かを手に入れた、達成したと報告した時にネガティブな事を言ってくるのは間違いなく人生の負け組の人。
お金の有無や社会的地位など関係なく、素敵な人生を生きている人は誰も他人を悪く言いません。