悩んでる時間が勿体ない。
前から200万回くらい言っている事だが、人生は有限だ。
人生を楽しむことの要素として、時間をうまく使いこなすことはとても重要だと考えている。もし今後、いつかやってみたいなと思うことがあるのであれば、いつかと言わず出来る事ならすぐにやってみて欲しいと思う。
いつか暇が出来たら気が向いたらと言う人
いつの日か、、、
ではなく、いつやるのかが重要なんだ。
いつどこで、誰と何をするか。
最初の『いつ』が決まらないとその後の作戦は立てようがない。
欲しい車を買うのにも半年後なのか1年後なのか、はたまた6000万年後なのかで準備するスピードも手順も何もかもが変わってくるからだ。
以前、20歳前後の青年でバイクが欲しいという人に会ったことがある。
自分はバイク大好きなので、
『それは素晴らしい事だ。バイクの走行体験や所有を通して見える世界はとても魅力的だ!それで何が欲しいんだい?』
というと
”ハーレーです!!”と。
おお、素晴らしいじゃないか!
自分もハーレーはロードキングとファットボーイを所有していた。
乗らなくてもそこにあるだけで満足するほど美しい姿に感動したモノだ。
そして聞いてみたんだ。
『で、いつ購入予定なんだい??』
と。
すると
”60歳くらいになったら免許取って乗りたいと思うんです!若い頃は好きな事やって、年取ってから好きなハーレーに乗っていたらかっこよくないですか!?”
ボケが。
話していても時間の無駄だ。帰れ。
多分そんなに好きじゃないんだろうし、ただ言ってみたかっただけなのかもしれない。
しかし、自分は20歳でハーレーを購入しそれから多くの仲間と知り合い、いろんなところへ一緒に出掛けた。
そんな経験は今でも宝物になっているし、街中を走るハーレーを見ると見えなくなるまで目で追ってしまう。
その後に購入したS1000RRもハーレーに乗らなかったら興味が無かったかもしれない。
それぞれのバイクを通していろんな出会いや楽しい経験をしている。
新車購入したドゥカティのモンスターだけは、思い出が出来る前に壊れたが。
怖いのは最初の一歩だけ
何でも最初の一歩が怖いし、不安だし面倒だ。
でも、それを一歩踏み出す勇気を持つ”クセ”を身に付けてしまえば後は早い。
別に本格的にやらなくていいんだ。
試しに覗いていみる。
それでおっけ。
色々心配して結局やらない、、、となる人が多いと思うのだが、意外とそんな心配してるような事は起こらない。
自分の場合、やらないで発生する機会損失の方が怖いので興味ある事には頭からダイブしていく癖がついている。
妻には言えないが高校時代、気になってる女の子が別の学科にいたんだ。
卒業式の日に勇気を振り絞って、、、、何も言えなかった事をいまだに覚えている。
振られたとしてもどっちにしろ無理だった、、、という結果がわかり後悔はないはず。
でも、あの時もしかしたら、、、と思ってその後何年も過ごすのは、やはり避けたいのである。
とりあえずやってみよう。
やるかやらないか迷ったらとりあえずやってみよう。
上手くいったらラッキーだし、ダメだったらネタが増えて最高じゃないか!