自分がスーパーカーを買うために意識してきた事。
人それぞれ得意分野があり、何も得意分野が無い人はほとんどいないと思う。
明らかな特技ではないけど、それをしていて全然嫌ではないってことは意外と向いてることだったりするんだ。自分がスーパーカーを買うために意識して努力した事。
気づいたら買えるようになった派ではない
周りの仲間の話を聞いていると仕事に夢中で
『気づいたら買えるようになっていた。』
と言う人が何人かいる。
これはまさに素晴らしい成功例であり、模範的なスーパーカーオーナーの例であると思う。
事業を興し、財を成し、そしてご褒美に欲しかった車を買うという一番美しいパターンだ。
しかし全員がこういう買い方な訳ではない。
少なくとも自分は違う。
自分の場合
『スーパーカーが欲しくてそのためにどうすればいいかを考えていた事。夢中になって車の事を一瞬でも忘れられるような仕事には1つも出会えなかった。』
という事だ。
仕事に興味がないため、1日中車の事ばかり考えていた。
どうしたら手に入るかずっと考えていた。
それで、出来る事を考えて行動していったんだ。
スーパーカーを買うために気をつけた事
自分がスーパーカーが買えない頃に買えるようになるために気をつけたことは以下だ。
①スーパーカーを所有している人の近くに行く
物理的に近いのも勿論大切だが、そうでなくても関係性を近く持てるようになるべく近くにいた。目的は、実際に所有しているオーナーさん達が『どんな生活をして、どんなことを考えて、周りと何をしゃべっているのか』などを知るためだ。
スーパーカーを所有している人と所有できない人とではモノの考え方が全く違う。
全くだ。
現状スーパーカーを買えない自分は買えない人の頭脳プログラム&行動パターンがインプットされているので、これを大幅アップデートする必要がある。
運よくオーナーの話を聞けたり、考え方を聞くことが出来ればそれは素晴らしい生きた授業になる。取り込めることは全て自分に取り込んでいく。
②考え方を変えて行動を変える
スーパーカーオーナーの考え方を自分の中で消化することが出来れば行動することが出来る。出来る事はどんどん行動していく。
勿論その通りではなく、考え方ややり方は自分なりに改良してOKだ。社会に出てからは正解は1つではない。
例えば自分は当時、固定給の仕事から歩合制の仕事に興味を持った。
一生懸命やってもやらなくても同じ賃金なら、一生懸命やるだけバカをみる。
それに対して歩合制の仕事は、仕事ができなければ多くの固定給の仕事の賃金をも下回るが、結果を残すことが出来ればそれ以上に稼ぐことが出来る。
たくさん頑張った人がたくさん報酬を貰う。非常に理にかなった世界だ。
③自分は必ず欲しい車に乗れると自分自身に言い聞かせる
お腹が痛いお腹が痛い、と思っていると痛くなくても本当に痛くなることもあるんだ。
人の潜在意識と言うか思い込みの力って想像以上に力を発揮するみたい。
格闘技のチャンピオンも『俺が世界一だ!』って書いた紙を寝室の天井に貼ってあったって聞いたことがある。
自分の場合、目が悪くて見えないが。
自分は必ず手に入れられる、必ず乗れるって信じる事。
まとめ
欲しいと本気で思うこと。
そのために買えない人の情報なんて見向きもせず、所有している人の意見を取り入れる事、そして行動する事。
後は自分の得意分野で試行錯誤しながらやっていくのが良い。
意外と自分自身が向いてると思うことよりも、他人からみて向いてると思うことがハマる事もあるから、自分の事を良く知る身内の意見は大切。