のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

バイクに希望ナンバーが取れない理由と今後の導入予定。

スポンサーリンク

f:id:Nob13:20211010120148j:image

なぜ希望ナンバーがとれないんじゃ~!

 

成人してから自分の人生には常にバイクが隣にいた。

あっても乗らないけれど、無くなるとまた欲しくなる存在。そんなバイクには四輪では選べる希望ナンバーという選択肢がない。いつでも順番のランダムナンバー。

二輪車希望ナンバーが取れない理由と今後の動向について。

 

 

 

工夫して希望ナンバーを取っている業者さんも

自分は車屋さんではないので詳しい事はわからないのだが、バイクのナンバーは交付される順番で31,32,33、34、、、と数字が決まっていくそうだ。

 

自社でもっている二輪車は全て同じナンバーの業者さんが知人にいるが、どうやって二輪車のナンバーまで希望ナンバーで揃えたのか訊いてみたところ

 

・現在いくつまで数字が来ているかを見て、丁度自分の順番の時に希望の数字になるように並ぶ順番を工夫する

 

と言っていた。

なるほど。めっちゃアナログな方法。

しかし、希望ナンバー制度がないので仕方がない。ただ、たまに予定では完璧なのにバイク業者の登録がまとめて間に入ると、希望ナンバーがズレてうまくいかない、、、という苦労もある事も教えてくれた。

 

自分も希望ナンバー付けたい派だが、こんな事なら割増料金取ってでも二輪車の希望ナンバ制度を導入してほしいと思うもの。

 

国土交通省へモーサイ編集部の方が理由を聞いてみたのだそう。

すると

 

バイクに希望ナンバー制を導入すると「ナンバープレートの値段」が高くなる?!


編集部「希望の数字でナンバープレートを取得できる希望ナンバー制、バイクに導入されていないのは何故でしょうか? 数が多すぎて処理が間に合わないとか……。」

 

国土交通省「逆です。バイクはクルマと比較して数が少なすぎるのです。乗用車の保有台数の全国合計は6206万5380台ですが、対するバイクは382万5585台(令和3年6月末現在、出典:自動車検査登録情報協会)と、10分の1にも満たないスケールです。希望ナンバー制を導入するとなれば、それに応じて全国のナンバープレート交付施設などとシステム連携をしなければなりません。現在のバイクの台数ではシステムや施設に投入する費用と手間が、有用性とバランスせず、制度を維持できません。ナンバープレートを交付する現場からは『バイクに希望ナンバー制を導入するなら、ナンバープレートの価格(交付手数料)を上げなければ立ち行かない』という声も過去に挙がったと聞いています。」

 

モーサイ

国土交通省に聞いた、バイクで希望ナンバーが取れないワケ 「趣味性が高いから」という意外な側面も!?

f:id:Nob13:20211010120219j:image

数が少なすぎるため、しかし今後変わる可能性はゼロではないという

四輪に比べて数が少なすぎる事から二輪車希望ナンバー制は見送られているそう。

その他には数字に因んだ車名が多い事で抽選が多く発生する事や、二輪車はナンバー自体のサイズが小さいので、桁数を増やす等の対応もしづらい事が原因なのだとか。

 

ただ、個人的にはナンバープレートの交付手数料が上がったとしても、希望者には希望ナンバーを発行してあげて欲しいと思うのが本音だ。

 

昔は軽自動車には希望ナンバーはなかったのだそうだ。それが途中から希望ナンバーが取れるようになった。

 

それらの事から二輪車希望ナンバーも取れるようになる可能性もゼロではない。

年数を経ても問題は軽自動車ほど台数が増えない事だろうが、、、。f:id:Nob13:20211010120216j:image