濃厚な醤油豚骨に舌鼓。
何か月かに一度来ている首都圏。
渋滞に巻き込まれると萎えるのだけど、活気あふれる街中は見ているだけで元気が出てくる。首都圏のどこへ出かけても、何とか時間を作って立ち寄ろうとしている足立区綾瀬にある横浜家系ラーメン武蔵家。
ミュージシャンとして張り切っていた頃の青春の味なのである。
営業の仕事について自分なりの考え
県内に限らず各地にいるお客さんのところへ出向くことは多々ある。
そんな中、自分自身が人と接する仕事をしているうえで大切にしていることがある。
靴や身だしなみだったりは以前もブログに書いたことがある。
本日書くのは心構えの部分だ。
ずっと以前から気を付けていることがある。それは
『お客さんには頑張っている姿を見せて、会社には結果を見せる』
という事だ。
具体的に説明する。
お客さんに頑張っている姿を見せる
当然だが、頑張っている振りをするのではない。
お客さんと相手(組織含む)の間に入って対応するのが自分の営業の仕事だ。
実際、営業側の視点からすると、『上司に確認中なのだけど、まだ回答が来ない。』という状況は良くある。
それが数時間、数日、数十日後になるのかは内容や相手により様々である。
その時、お客さんは大抵気にしている。
『今日も営業から連絡が来ない、、、。結局あの件はどうなったのだろうか。連絡するのは悪いから、もう少し待ってみようか、、、』のように。
そんな余計な気遣いをさせないように、先まわりするのが営業の仕事だと思っている。
上司にその件を上げた時点でお客さんには連絡するのである。
『こんにちは!お世話になっています。
先日お問い合わせいただいた〇〇の件ですが、現在会社に確認中です。〇日には回答が来ると思うのですが、その日の12時までに回答が来ない場合は、自分から再度確認してみます。いずれにしても〇日の14時までにはAさんに進捗を連絡しますね。』
そうやって伝えておけば相手が余計な気をもむ事もない。
だから、こうした姿勢を相手に見せることが自分は大切だと思っている。
会社には結果を見せる
会社に対して売り上げもあげられず、『見込みはたくさんあるので、、、』
と言い訳するのはかっこ悪い。会社が求めているのは結果だ。ゴチャゴチャ言い訳せずに黙って結果を見せるようにしている。
全く何も説明しない!!
という訳ではないけれど、気を付けてマメに報告等は基本的にはしない。
東京出張でラーメンに舌鼓
さて、話は変わって本日は東京出張。
以前住んでいた首都圏。思い出もあり、いつ来てもワクワクする。
商談を終えた後は孤独のグルメのように迷うことなく、一直線に横浜家系ラーメン武蔵家へ。
グンマーで知っている限りこれほど美味しいラーメン屋はないので、近くに来た時はなるべくチャンスを逃さないようにしている。
特製ラーメン750円。好みは麺硬めのみ。
ライスは無料でおかわり自由。
今日のスープは天下一品並の濃厚さ!
野趣あふれる味わいというか。日によって違う。
この醤油豚骨ラーメンは海苔との相性が抜群なので海苔を途中で追加した。
すると、50円の海苔を追加したら味玉までサービスしてくれた!
嬉しい!
こんなちょっとしたサービスがあるだけで余計に気に入ってまた来たいと思う。
近所にあれば毎週来てしまうが、離れた東京にあるからこそ、出向いた際の格別なご馳走として外さないようにしている。
まとめ
自分の場合は特にだが、今回の味玉の様にホントにちょっとの気遣いだけで、心がグッと傾くのである。自分はその”ちょっとの気遣い”を一人でも多くのお客さんにやってあげたいと思っている。