アンチ悪臭。
俺は自分で言うのも何だが、キレイ好きな方である。
一緒にいて『この人臭すぎ!』って思わたくないし、そういう人は何より自分が一番嫌いなので、自分自身が歩く悪臭にならないように気を付けている。
夏場でも基本悪臭予防のため、汗を1cc以上かいたらシャワーを浴びるようにしている。
いい匂いは上品の基本
先日コンラッド東京へ宿泊した。
5つ星ホテルでヒルトングループの最高級ホテルなので、いわゆる高級ホテルだ。
当然、ロビーも部屋の中もエキゾチックな良い香りがしていた。
これが部屋の中が生乾き臭で充満していたら話にならないのである。
上品、気品、高級に『良い香り』という要素は欠かせない。
それなので、プラスチックと接着剤の臭いで吐きそうになる安い国産車と同じ匂いがする国産高級車など、俺にとって論外なのである。
マセラティなどはドアを開けた瞬間、豊かなイタリアンレザーの香りに包まれる。
それこそが五感に訴える、高級車のあるべき姿だ。
製造に起因する車の根本的な匂いは変えられないが自分自身をいい匂いに保つことは、努力次第でいくらでもできる。
今日はハンドクリームの話なのだが、元々は保湿目的で買ったもの。
30歳も半ばを過ぎると、スーパーの透明なビニール袋などを開くのは困難だ。
小学生の時、プリントを配る時に指をなめて配る先生が嫌で仕方なかったが、今では気持ちはわかる。(俺は当時、直接唾液がついていないプリントを選んで取った。一番後ろの人は一番たっぷり唾液が付いたプリントが届いたものだ)
そして、この乾燥肌は冬場でも一日4~5回シャワーを浴びることがあるのも原因かもしれない。
ミスター乾燥肌なので、保湿も兼ねていい香りがするハンドクリームを集めているのだ。
①番お気に入りのハンドクリームはこれ
ボディショップのハンドクリーム【ピンクグレープフルーツの香り】。
さらっとしているハンドクリームなので、そこまで高保湿ではないと思う。でも、このピンクグレープフルーツの香りがたまらなく好きだ。お風呂上がりや、手洗い後に手やその辺に塗り込むと、とてもいい気分にしてくれる香りだ。
A3のレザーハンドルも保湿をしてやるか、とこれを塗り込んだ。
しかし、塗りすぎてベタベタになって運転に支障が出た。
ハンドルも保湿&いい匂いになるが、塗りすぎ注意である。ローションハンドルみたいになる。
他にもたくさんハンドクリームを持っているが、これが一番匂いがお気に入りだ。
全部のバッグとジャケットのポケットにそれぞれ違うハンドクリームが入っている。
寝る前の保湿に使っているのはこれ
レッセンスハンドクリーム【オリーブオイル配合】
これはボディショップのハンドクリームと違い、粘度が高い。夜寝る前やガッツリ作業するときに愛用している。香りはあまりしないけれど、手がプロテクトされてる気がするハンドクリームだ。
同じくレッセンスのアルガンオイル配合版。
ヘビロテしてるので残りわずか。
乾燥対策しながらハンドクリームの良い香りに包まれる。
気分もいいのである。
ハンドクリームは女性だけのものと思うことなかれ。
男性もぜひお試しを。