恋するおっさん。
俺も大好きなバチェラージャパン。恋愛の過程や出来る男の所作だとか、見ていて参考になるところがたくさんある。なるほど、そういうときはあのように切り返せばよかったのか、と実体験に合わせて勉強になったり。
そんな筋書きのない恋愛リアリティー番組にやらせ疑惑が浮上している。
疑惑の中身は
今回は週刊文春による報道だ。
番組関係者の告発を基に報じたとされる内容は、同番組は台本なしのリアリティー番組をうたっているものの、実はデートや会話には筋書きがあるということらしい。
物議を醸しだしたシーズン3だが、エピソード4での池への飛び込みも出演者のよる意志ではなく、制作側の指示だったとする内容も含まれている。
そして、最後に水田さんを選んだのも制作側の意図だというのだ。
そうなると、今回史上最低のバチェラーとして悪名を馳せてしまった友永氏は番組の言いなりになっただけの最大の被害者なのでは、と思ってしまう。
週刊文春の報道には以下のようにある。
番組関係者が明かす。
「実は友永氏の言動は、彼の意思によるものではありません。デートプランや会話に決められた筋書きが存在します」
別の番組関係者もこう語る。
「『台本なし』ということになっていますが、実は存在します。女性を飛び込ませたシーンも制作側の指示でした。飛び込んだのは、放送では1回ですが、実際には何回も飛び込ませています」
「週刊文春」は、その証拠となるLINEを入手した。女性出演者たちのグループLINEには、次のような記述があった。
〈めちゃくちゃ汚いドブ沼に2、3回ダイブさせられたシーンもカットされてたし〉
出演者もこう語る。
「私が早々に落とされるのは、事前に決まっていました」(出演者A子さん)
「女性同士が仲が悪いのも演出です。番組スタッフに『ちょっとギスギスした雰囲気を作って』などと言われていました。裏では、みんな仲良くお酒を飲んでいました」(出演者B子さん)
また、友永氏が最終回で選んだ水田あゆみさん(30)とすぐに別れ、別の出演女性・岩間恵さん(25)と交際していることを明らかにしたことで、ネットで激しい批判にさらされている。
「これも友永氏はもともと岩間さんとの交際を希望していましたが、制作側の意向で水田さんを選ぶよう説得されたのです」(前出・番組関係者)
これに対してエピソード4で池に飛び込んだ中川さんはTwitterで『まじリアルに現場見てから言えよ』『あれ演技だったら参加女子みんなアカデミー賞だな』と呆れ気味に反論している。
先代バチェラーである小柳津さんも
『あれがやらせで台本があるならば僕らは名俳優』だと話した。
これらのコメントを受けて考えること
とても面白く大好きな番組ではあるが、やはりリアリティーを追及すると面白くない場面も出てくると思う。それに対して、前作を超えるインパクトや展開を、、、という製作者側の意図もあるだろう。
これをやろう!とバチェラーが言い、都合よくそれがセットしてあるシーンを見ると台本があるのかなと思ってしまう。
つまり俺は①視聴者として思うのだが、半分本当で半分はやらせ(筋書き有)なのではないかと思った。半分なのか、7:3なのか9:1なのかはわからないけれど、ある程度の筋書きは決まってそうだ。
ただ、企画自体はとても面白いので今後もぜひ続いていってほしいと思う。