一緒にいるからこそ。
コロナ禍での出会いや結婚についての話題は常に耳に入ってくる。
特に多くの女性が憧れる大好きな人との結婚。しかし、実際は山あり谷ありの人生が待っている。少しでもなだらかな傾斜にするためにも、結婚を検討している人が自分と合っているか、この3つについては忘れず確認しよう。
結婚相手と同じ基準だとうまくいく事
趣味や仕事、それぞれのこだわり等いろんな検討材料はあるものの、以下の3つは特に重要なのだそうだ。1つずつ見ていこうじゃないか。
①生活リズムのズレ
日々の生活リズムは、それぞれ違うもの。朝型か夜型かというだけではなく、休みの日には、掃除や買い物をしたいという人もいれば、折角の休みだから目一杯遊ぼう!という人もいますよね。
そういった生活リズムのズレというのは、お付き合いしている時は新鮮で刺激になります。
しかし実際に結婚してみるとどうでしょう。それが毎日、毎週、ずっと続いていく訳です。そういった生活リズムの違う人と一緒に過ごすというのは、大きなストレスになります。
結婚する相手のライフスタイルはとても重要です。どういった変化なら自分が許容できるのかということも、考慮する必要があります。
これは確かに言える。
休日は家に居たくない人と休日は家から出たくない人でも相当違ってくるし、夜型朝型も勿論影響大。
例えば自分の場合だが、朝ごはんは食べない。(朝に起きられないため)
だから、”朝食は淹れたてのコーヒーを飲みながら旦那さんと一緒に朝食を食べるんだ”という結婚生活をイメージしている女性には100%添えない。
自分自身が楽と思う生活リズムを変える事はとても大変だ。
ここが元から近い生活リズムの人であると、後々の衝突が大幅に低減される。
②金銭感覚
金銭感覚は、同レベルの方が上手くいくでしょう。極端な話ですが、ボーナスは全部趣味に注ぎ込みたいという人と、全額貯蓄にまわしたいという人で、結婚生活はうまくやっていけるでしょうか。
お金をどこにかけるのかというのは人それぞれです。多少の金銭感覚の差は妥協できるかもしれませんが、大きくかけ離れていると、流石に結婚生活を継続していくことが難しくなってしまいます。
お金をかける部分と削る部分が合うのが理想ですよね。普段の持ち物や家の状態、生活をしっかりチェックする必要があります。
自分の好きな物を買って何が悪い!!
とこうなってしまう人と、夫婦共同財布でやりくりしたい人では将来激しいバトルが起こるのは、火を見るよりも明らか。
ご飯にはお金をかけるタイプ、趣味にかけるタイプ、ファッションにはお金をかけるタイプ、、、いろんなお金の使い道があるので、ここは金銭感覚の価値観が大きくズレていると後々辛くなってくる。
話し合いで解決できるカップルなのであれば問題ないが、事前に相手の金銭感覚はよく見て知っておくことが必要だ。
③味覚
恋人と食事に行って、そこでの食事が口に合わなかったとしても、そのお店にもう行かなければいいので、我慢することができますよね。
しかし食の好みが違う人と結婚したら、その味覚の人と毎日食事をすることになります。自分の好みは相手の好みではないとなると、それはお互いにとってストレスになります。
勿論お互いに譲歩したり、交互に好きなものを食べたり、ということも可能ですが、食事は毎日の元気の源。それが毎日続いていくのは精神面にも影響してきます。
同じものを美味しいと一緒に言い合える関係の方が、やはり毎日が楽しく過ごせます。
アマゾンプライムのバチェラージャパン3でも、食事の好みについて女性とバチェラーがやり取りするシーンがあった。食の好み、味覚を重要視する女性と”食の好みや味覚など、どうだっていい!!”と吐き捨てる好き嫌いの多いバチェラー。
自分は食の好みはとても重要だと思う。
寿司が好きであちこち楽しみに行くのに、パートナーがナマモノが嫌いな場合、せっかくの旅行先なのに寿司ざんまいが出来ない。
お互いが同じものが好きで、”美味しいね!”って話しながら食べられるって最高だと思う。
ここはとても重要。
食事は毎日の事だからこそ、好みや味覚が近い事は最高レベルに重要なのである。
まとめ
好きになってしまうと初号機のように暴走してしまう人も多い。
だが、その場の感情で突き進んでしまうと、上記の要素が後に大問題になってくる可能性大!
熱くなるのは構わないが、一旦滝にでも打たれて頭を冷やしなされ。
「結婚相手」を選ぶ基準!同じレベルだとうまくいく3つのこと