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重症な車バカの道楽ライフ

マツダ CX-5 XD エクスクルーシブモード 2019 レビュー。

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ライバルなしの国産車最高品質。

 

少ない利益率でいい車を追求し、ひた走っているマツダ。今回はCX-5のエクスクルーシブモードという上位グレードに乗る機会を得た。先日乗ったマツダ3よくなかったが、今回のCX-5ディーゼル車の乗り味はいかに。

 

www.nob13.net

 

 

 

マツダアウディを目標にしているのだろう。

インパネ周りやデザイン等がそっくりだと思う。マツダ3とA3のインパネはほとんど同じだった。また、他のほぼ全ての日本車とは違い、過飾しないシンプルなデザインもまさにアウディテイスト。ずーっとまえに、まだCX-5がマイナーチェンジ前でオメメが太かった頃は各所に野暮ったい感じが残っていたが、今では随分と洗練された。この、【洗練された】という言葉は各メーカーが自社の車の宣伝に好んでよく使うが、実際洗練されている車はほとんど無い。大半の車のデザインは酷い。
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CX-5 XD Exclusive Mode

全長 4,545mm

全幅 1,840mm

全高 1,690mm

車両重量 1,620kg

エンジン2.2L 直列4気筒ディーゼル

最高出力 190ps 4,500rpm

最大トルク 45.9kgf.m 2,000rpm

 

価格365.6万円

 

1,620kgという軽い車体に45.9kgf.mを発揮するディーゼルエンジンが搭載される。最大トルクを発生させる回転数もわずか2,000回転で、出はじめからすぐに最大級のトルクの恩恵を受けることが出来る。燃費はカタログ上は17.4kmほどだが、実燃費は街乗りで平均15km、高速道路でなら20kmは超えるという。それはすごい。

インテリアもキレイにまとまっており好印象。シートクーラーが夏場は暑いレザーシートを涼しくし、暑がりの自分には大変素晴らしい。使ってみたが寒いくらい効く。外は35度だ。
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車内を冷やすためエンジンをかけてくれてあるCX-5に乗り込むときに、確認のためにきいた。

『これ、ガソリンモデルですか??』

そして担当者はディーゼルですよ、と。

 

ディーゼルエンジンの嫌いなところはその音だ。

ガラガラ大音量で騒ぎ立てるのは働く車の音であり、上品な音ではない。トラックの音だ。車内に入って窓を閉めればほとんど気にならないのはみんなそう。外音が煩すぎるのだ。

マセラティもそうだが、どんなキレイなデザインでトライデントのエンブレムがついていたとしても、だ。レッドカーペットの前に止まったその車が

 

ガラガラガラガラ!!!!

 

と清掃車と同じ音を大音量で発していたらそれはスマートではないだろう。

それなのでディーゼルの高級車というものには全く興味がない。18金で飾りつけされた作業靴のようである。特に外音の騒々しさといったらベンツとBMWなどは本当に酷い。

 

それが、このCX-5はガソリン車なのかと思ってしまうほど外音が静かなのだ!

これは本当にすごい。

車内でも音はしないのは勿論、ディーゼル特有の微振動もない。すげ!!

 

マツダ車はポジションがホントに楽だ。ドライバー中心に考えられているのだろうか?手足を伸ばした自然な位置に操作系が用意してある。

 

ディーラーを出るために駐車場内を5メートル走ってつい口走った。

 

 

『この車すごいイイ、、、。』

 

動き出しが軽く、滑らかで、ぎこちないところが何もない。

よく出来たスポーツカーのように軽やかに5メートル進んだのだ。

ウィンカーの音も控えめで耳に優しい。

 

運転していて全くストレスが無く楽。シートクーラーも寒いぐらい効くし、エアコンも良く効く。サスは滑らかで衝撃を吸収していく。レーダークルーズもよく出来ていて、もうほとんど自動運転だ。長距離運転や大渋滞でも大活躍するだろう。

 

開けた道で全開加速を試してみる。

驚くほど速くは無いが必要充分な速さ。

 

とても快適な車だ。

 

まとめると、日本車の同じクラスでCX-5に勝てる車は皆無だろう。

値段はてっきり600万円くらいするのかと思ったら、本体価格が約365万円でオプション入れた乗り出しで420万円くらいだそう!値段も破格の安さ。

周りの国産車が信じられないほどの低クオリティで500万円クラスを連発している中、これだけのレベルの車がたった400万円と少しで買えてしまうのだ!

 

本当にお買い得な車両だと思う。

 

べた褒めしたCX-5だが、難癖を付けるとすればスイッチ類の品質とトルコン6ATの出来だろう。アウディなどはスイッチ類はどれを押しても同じ音だ。『カチッ』とキレイで上品な音が鳴る。聞けば、そうしたサウンドを気にかけて作る部署も社内にあるのだそうで、気にしているところがホントに細かい。

それに対してマツダはまだスイッチ類がタッチもサウンドも安っぽく、その域には達していない。

 

あとは現在のこの6ATが欧州で主流のもっと変速の速い8ATや9ATになってくれば、もはや日本を越えてドイツ車の脅威になれる強さをも持つだろう。

 

 

しかし、価格は365万円だ。

その価格でそこまで求めるのはあまりにも酷だろう。販売価格を考えれば最強のコストパフォーマンスだ。日本車ではぶっちぎり一番のクオリティかつ低価格。強豪のドイツ車勢とも戦い合える実力を持った素晴らしいマツダ車だ。

 

このサイズの国産SUVを探していてCX-5を選ばないのはアホとしか言えない。
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