最近の車趣味の動向。
車に興味がない。
結論はそれだがそれを言っては話が終わる。
数年前と比べて車に求める要素が変わってきた。自分にとって車は相棒というより最近では道具感が強くなってきたが、ここのところより顕著になってきた感じ。
車は道具
色々辛いことがあってもこの車があるから頑張れる、、、。
昔はあった気がするが、今ではこんな高尚な気持ちは1mmも持っていない。
自分にとって車は人生を楽しむための一つの道具であり、それ以上でもそれ以下でも何でもない。
それで以前から車に対する変わらぬ思いもある。
それはオールラウンドは不可能ってこと。
この一台があれば何でもできる、は無理。
1人で楽しく走り回るには軽量かつハイパワーなスポーツカーが良い。軽量化のためエアコンもいらん。エンジン音が盛大でロードノイズが激しく、ハンドリングもクイックで真綿を締め付けるがごとく効くブレーキが良い。
だが、家族みんなで移動するには重量があってどっしりしていて、エンジン音が無音でロードノイズが無音でエアコンが聞いて、オーディオが良くてハンドリングはほどほどで、乗員を揺すらずに済むほどほどのブレーキが良い。
これを一台にまとめるのは不可能。
結局のところ遊び車と趣味車が二つは必要になってくるという考えだが、最近そんなに車も使わないのでそのうち家族みんなのお出かけ車一台でいい気と思っている。
そうするとガレージががら空きになり、車のないガレージ内に子どもの遊びスペースを作ることが出来る。
ところで現在車欲しい欲がそんな状態になっている自分が気になる車があるとすれば、趣味車だと他のセブンかモーガン。あとはロータス。
足車部門だとBMW XMが気になっている。
XMはデザインが強烈なので世間的には大不評だが、多くの人が良いという車は欲しくなくなる自分にはぴったりだし、自分はそもそも中身に惚れている。
XMの気になるB&Wオーディオ
自宅にはどの部屋にもバング&オルフセンが置いてあり、アウディQ8にもバング&オルフセンが搭載されている。BOSEよりも好きなんだ。意匠も含めて。
それでXMにはB&Wのダイヤモンドサラウンドサウンドシステムが搭載されているという。
スペックは以下の通り。
Model
XM
Speaker count
20
Amplifier
20 Channel
Output
1475W
Speaker breakdown
2x 25mm Diamond Nautilus® tweeters
5x 25mm Aluminium tweeters
7x 100m Continuum® midrange speakers
2x 217mm Rohacell central bass woofers
4x 40mm 3D speakers
Sound modes
Studio
Concert
On Stage
Rear
20個のスピーカーと1475Wの出力を持つサウンドは長時間のドライブを楽しい時間へと変えてくれそう。
タブレットを車に無線接続して映画を見るとコンサートホールのようなサウンドで映画を楽しむことが出来る。
ダイヤモンドドームトゥイーター技術。
これほどまでにサウンドシステムを中心に据えた車両は存在しないと。
B&Wホームページを見ているととても気になる説明が。
以前XMに乗って走りに関しては正直微妙な感じだった。けれど、こんないいものが付いているのに試すことを忘れてしまった。
次回確認してきたい。
今の自分はXMが4.4リッターV8ツインターボ+プラグインハイブリッドで653PSを発揮します!!
とか、そんなんどうでもいい。
助手席足元に買い物袋を下げられるフックが付いてますって言われてるのと大差ない。
流石にあのサイズで300ps以下だと遅そうだから嫌だと思うが、それを超えていればそんなに気にもならない。
今のところ車のオーディオで一番良かったのはロールスロイスの高価オプションであるビスポークオーディオ。断トツ。
ロールスロイスの純正オーディオは全然良くなかった。音がこもるしサウンドの分離が悪い。
ロールスロイスまでお金を積まなくてもXMのB&Wオーディオってどんな感じかなー、楽しそうだなーと最近は気になっている。