のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

幸せを感じる瞬間。

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幸せのハードル。

 

その昔、幸せのハードルはとても高く周りで見ている人が心配するほどつまらなそうな人生を送っていた。今では幸せのハードルは大きく下がり、なんてことない日々の色々が幸せに感じる。

 

 

 

棒高跳び級だった幸せのハードル

極貧だったので自分には何もなかった。

何もないからこそ失敗したところで何も無くならない。無一文から無一文になるだけだ。

だから、自分は誰よりも頑張らなくてはならない。

自分の努力次第でどうにでもなれる日本に生まれ、そこで何者にもなれなかったらただの己の怠慢に他ならない。

一度きりの人生、そんなくそみたいな人生まっぴらごめんだ。

 

普通の人は20代でフェラーリに乗っている。

自分のようなゴミ屑は中古の国産しか乗れない。

こんな人、他にいない。

恥ずかしくて外を歩けない。

 

本気でそう思っていたし、そうやって周りにも真顔で話していたので周囲の常識人たちは

『頭、大丈夫だろうか、、、?』

『人生がすごく息苦しそうだ、、、』

と思っていたのは間違いない。そう言われたし。

 

そう思ってずっと色々に取り組んできたから今があるわけだが、そんな状態が続いた今は幸せのハードルは下がっている。

 

以下に自分が最近幸せを感じたことを並べる。

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桜並木を見に平日にお出かけしてきた。

美しい満開の桜を今年も見る事が出来た。天気はいいし、風は気持ちいいし、人生は楽しい。ご機嫌なマダムも車の写真を撮りたいと言ってきた。

ご自由にどうぞ。

私は機嫌がいいのでなんでも許せる。

幸せを感じる。
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長野県伊那市に行った。

動物コーナーでやぎだか馬だか犬だからわからない動物が満面の笑みで近寄ってきた。

お腹空いてるのかな?

何も持ってなくて申し訳ないが天気がいいし動物の笑顔も素敵で癒され、幸せなのである。f:id:Nob13:20250418185803j:image

娘の大好きなドラえもんを見る。

2人で一緒に同じものを見て笑って共感してそれだけで楽しい。
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ケーキを食べる。

顔中クリームだらけになっている娘のメンテしながら食べさせてると、自分のケーキに手が付かないうちに娘が食べ終わる。

『パパ!ケーキまだ残ってるジャマイカ!!半分こしようか?』

いやいや、あなた大人分ひとつ完食したでしょう!!f:id:Nob13:20250418185742j:image

自宅でじゃがいも切ってポテト作った。

娘はポテトが大好き。

まだ?早く早く!!と娘が椅子に座って待っている。

こんな時間が幸せ。
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時々常軌を逸した脂っこいものを体が欲する。

娘と2人で出かけてラーメン屋さんで2人で並んで食事したり。

なんてことない日常すべてが大切で宝物。

 

結局、以前から言ってる通りモノで得られる満足感などたかが知れている。

すぐ飽きる。

でも、モノを求めた先にもっと大切な事に気づいた。

人生には幸せはそこら中に転がっていて、あとは自分自身がそれに気づくことが出来るかどうかなんだ。

 

貧乏でもスーパーカー手に入れたら幸せと思うだろう?

最初の3ヵ月はな。

後は支払いがきつ過ぎて幸せどころか不幸になるぞ。

 

そんな事より春の訪れを感じて桜でも見てこい。綺麗だぞ。f:id:Nob13:20250418185807j:image