のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

品性を目指す大人への道。

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所作の美しい大人に。

 

自分自身が当初憧れた姿はもっとシンプルで雑なものだったが、年齢を重ねるにつれ目指す姿が変わりハッキリと形になってきた。

所作の美しい大人になりたいと思う。

手に入れたいのは品性。生まれた環境は極悪だったが、後天的に改善できるところは改善して少しでも理想の自分に近づきたいと思っている。

 

 

 

同じ格好をしていても違いがわかる男に

海外のホテルの話。

地震が起こり高級ホテルに海パン1枚のお兄さんが荷物が全て流されてしまったので連絡するための道具を貸して欲しいとやってきた。

その男性の身分を証明するものは何一つなかったが、毎日多くの富裕層を見ているホテルのスタッフはその男性の所作を見て、言っている事が嘘ではないと確信したそうだ。

所作というのは言葉遣い、身振り手振り、ペンの持ち方から立ち姿、座った姿勢、相手を気遣う姿などの事を言う。

 

自分の目指すべきところはまさにここ。

 

高級車を横に置いて、白いパンツにトゲトゲのクッパみたいな靴を履いて、コンビニで買ったサングラスをして金持ちぶる事は誰でもできる。

 

そうでは無くて、同じ服装で何人も並んでいても

『絶対あの人がこの車のオーナーだ!』

とわかる立ち振る舞いをできるようになりたいと思っている。

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クレジットカードで猛バッシングを受けた話

以前クレジットカードのネタを書いたらある層から猛バッシングを受けた。

内容は

『会計時にクレジットカードを渡して、汚れた手で持って片手で返されたら嫌だな。』

という内容。

 

バッシング内容的は

・だったらどこにも出歩くな!

・クソクレーマー。

・カスハラ。

・大したクレジットカードでもないのに笑える。

etc、、、という内容。

 

何でもいいんだが、自分は相手に物を渡すときや貰う時に片手で受け渡しする習慣が無いのでそれに驚いたという話。

 

クレジットカードの中には年会費が高額な物もある。

年会費10万円以上するカードだっていくつもある。お客さんによってはすごく大切にしている宝物だ。

クレジットカードに限らず、免許証も名刺もバッグも貸してもらったペンだって。

 

それなので借りる時は両手で借りて、お返しするときは両手(片手を添えて)お返しするのが当たり前。

普段行くホテルは当然この流れでいつもやり取りをする。

それが当たり前の世界でない人からすると、上記の発言がとぼけた寝言に聞こえるのだろう。

 

賛同してくれる人は圧倒的に経営者が多かった。

否定派は圧倒的に労働者が多かった。

 

世の中は同じレベルの人同士が集まるように出来ているので、それぞれ自分と同等の人としか出会えない。なので仕方ない。

 

 

大人の余裕をもって、背筋を伸ばして、相手の話をよく聞いて、落ち着いて、物の授受は美しく。

 

これこそが自分の目指すところ。

 

まだまだ全然遠い道のりなので少しずつでも改善して、理想の姿になれるよう日々努力していきたい。

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