存在感が大きすぎる娘。
もう1人小さいのがいるけれど、娘がスーパースター過ぎて常に話題をさらっている我が家。最近は料理のおままごとに大ハマりしていて、毎日300食位ハンバーグを作っている。
料理の鉄人
冬頃に買ってあげた自分のサイズピッタリのおままごとセットはリビングに設置済み。
それとは別に子どもちゃれんじのおままごとセットも届き、最近は子どもちゃれんじおままごとセットで日々料理の腕を磨いている。
自宅のキッチンを完全再現し、自分で椅子も持って来て隣にテーブルに見立てた何かを用意し、システムキッチンのようにあらゆる調理器具と調味料に見立てたものを並べる。妻がレシピを見るためにキッチンにスマホを置いているのだが、娘のおままごとセット内もスマホが置いてあるのがウケる。
そこでハンバーグを日々作り、完成すると親の元に持って来てくれる。
『はい!どーじょ!!』
これはなに~??
『これはハンバーグだよ!どーじょ!』
ありがとう!もぐもぐもぐ。おいしーい!ご馳走さま~!
『ぼっと、食べたいカ?』(もっと食べたいか?)
食べたいな。おかわり頂戴!
『ちょっとバッテテ!すーぐ作るから。』
喉乾いたな、何か飲みたいな。
『何か、、、飲みたいカ?しょーか、、、。』
そしておままごとコップを持って来て渡してくれる。
ありがとう!水美味しいな。
『ズーじゃないよ、あたかいのチャチャだよ。』(水じゃないよ、暖かいお茶だよ。)
設定が細かいな!!
そしてハンバーグを持って来て
『これはハンバーグだよ!どーじょ!』
ハンバーグ美味しいありがとう!お腹いっぱいになったよ。
『しょーか。お腹いっぱいカ。ぼっと、食べたいカ?』
これがこの後294回ほど繰り返される。
ちょっとバッテテね。
料理を作っているときに言う言葉。
自分達も娘が何かを欲していて、すぐに用意できないときはちょっと待ってね、〇〇するからとよく言っていた。
日々、自分が言われている事をよく聞いて覚えている。
最近は電話で話す事も出来るようになったし、車に乗っているときに運転席と後部座席で顔も見ずに会話のキャッチボールも出来るようになった。
子育て未経験には想像しづらいかもしれないが、小さい頃だと電話の声が普段聞いている親の声って認識できないんだ。
なんでこの四角い箱から音がしてるの?位な顔して見てる。
ここのところ物凄い勢いで理解力が増している。
ハンバーグとゆで卵のお弁当みたいなセットを持って来てくれた。
持って行ってねという感じで持って来て、即その場で食べる事を要求される。
そして下膳され、17秒後位にまた作ってやってきてくれる。
ドリフのコントみたいな日常だが、笑いの絶えない日々だしホントにこう、子どもがいる幸せを噛みしめて生活している。