人の第一印象は見た目。
初対面における第一印象は何によって決まるか。メラビアンの法則によれば見た目55%話し方38%言葉が7%で、どんなにいい事を話しても話の内容を聞いてもらう前に既に、今すぐ立ち去ってもらうかどうかを相手は決め始めているという事だ。
見た目と話し方は超重要。
なんとなく感じのいい人が最強
相手に魅力的に感じてもらおうと徹夜で文章を考えても見た目が不衛生だったり、話し方がいまいちだとそこでほぼ終わる。
どんなに素晴らしい内容を話しても、この人なんか嫌だなと思われるとマイナスからのスタートだ。そこから実は内容が素晴らしいから驚いたとしっかり話を聞いてくれる人もいる。だけど、大抵はそんな人ではないので会った瞬間に『この人早く帰ってくれないかな、、、』と思われて終わりだろう。
友人の話を聞いた時にも思った。
『外部の取引先の営業なんだけどもうなんていうか、声というか?話し方がムカつくんだよね。』とイライラして話していたので、でも内容は普通だったり良かったりするの?と聞いてみた。
すると
『いや、顔もムカつく。』
と話していた。
もしかすると本当にそんな顔をしているのかもしれないけれど、話し方がムカつくからそこで印象が悪くなり連鎖的に負の感情に繋がっている可能性もある。
きっとねずみ講で成功する人達は印象操作を上手に使えるから中身の無い話でもよくきいてもらえるのだろう。
結局、なんとなく感じの良い人は社会生活を生きる上でかなり強い。
ヤンチャそうな見た目のスポーツカー乗りだが
先日インドカレーのお店に行って来た。
珍しく1人で行って来たが、駐車場にはかなりローダウンしたヤンチャな見た目の86が停まっていた。
店内に入ると金髪プリンの若いカップルが食事中だった。
スポーツカーだろうと金髪プリンだろうと自分は特に何とも思わないけれど、彼らは食事中に店員さんに話す声は穏やかだし食事終了後もカップル2人がごちそうさまでしたとお店のスタッフに大きな声で挨拶をして出て行った。
2人の会話の内容も聞いてないけれど、少なくとも話し方が聞こえてきてそれが自分の好印象につながった事は間違いない。
中身がしっかりしている人は大好きだ。見習うべきところは多い。
春から新しい環境になる人も多いだろう。
相手の第一印象は見た目と話し方で93%決まる。敢えてのマイナススタートからも勿論ありだが、心配な人は見た目と話し方。
この2点を心がけてみよう。