嫌な事の方が心に残る。
自分だけではないと思うのだが1日9個良い事があっても、10個目に結構嫌な事が起こると残りの9個のいい事がかき消されてしまいがち。相手が人である場合、原因となる人は大抵いつでも同じなので人間関係の断捨離は人生にとって必要。
実は付き合える人の最大枠って決まってる
個人個人の枠の数は違うけれど、経験上付き合える人の最大枠って決まってると思う。
自分のキャパとも言い換えられるかもね。
例えば、よく会うけれど何となく価値観が合わず疲れる友達。
この人が
『自分が良く会う友達枠』
に登録されている限り、それ以外の新しい友達って入って来ない。
何かのきっかけで疎遠になったり、関係が無くなったりすると一時的には良く会う友人枠が不在になり、寂しい気持ちもする。でも、自然とその枠に入る人がどこからともなく登場して来るもの。
今まではこんな事のくり返しだ。
多くの人と付き合えば付き合うほど我慢する事も増えてくるため、自分の場合それが面倒。
ツーリングでも2人とか3人とかなら、”ごめん、ちょっとそこ寄って!!”が通用する。
大規模なツーリングになると決まったところでしか停まれないし、勝手に停まろうものなら確実に置いて行かれる、もしくは後ろの人に迷惑がかかる。
社会を渡り歩くのが上手い人はこの辺のさじ加減が上手だ。
自分は無理。
面倒。
人生楽しく生きたいので、気を遣ってグッタリして帰ってくるのは御免だ。
たいして仲良くない友達が100人いるよりも、何でも話せる友人が1人いればそれが一番だと思っている。
で、良く会う友人が何人かいるとする。
1人が抜けると自然にそこに良く会うようになる友人が登場する。
嫌いでもメンバー固定でいる限り大きな変化は起こらない。
人間関係の新陳代謝
友人が変わっていない事は、上を目指して生きていく上ではマイナスな事が多いようだ。
自分のレベルが上がると付き合う人のレベルも上がる。
昔からずーっと付き合う友人が変わってない人は、何も進化していない証拠なのだとか。
確かにこれはわかる。
価値観が合わなくなってくるんだ。
お互い価値観が違って楽しさや大切な事を共有できなくなる。
だから居心地が良い同じレベルの人同士が一緒になる。
ハーレー乗りの友人もまたハーレー乗り。
良く会う人で気が合わない人がいて、関係を切れそうならスパッと切ってしまおう。
すると自然に空いた枠に入る人が出てくるものなんだ。
人間関係は友人を増やそうとするより、会わない人とサヨナラする方がよっぽど効果的に改善する。
肌と同じで新陳代謝は必要。
自分のことを大切にしてくれる人を大切にしていればおっけ。
こいつ、自分の事アシぐらいにしか思ってないな、、、なんて人は即さよならだ。
ばいばいきん。