可愛いデザインが再び流行の兆し。
自分の"13モデルS1000RRもそうだが、可愛らしいデザインなのにめっちゃ速いとかギャップ萌えする。勿論可愛いデザインであれば遅くてもかまわないのだが。
今回ドゥカティが発表したオフロードマシンは頼りない見た目MAXだが、可愛さがたまらないオフロードバイクである。気になる。
街乗りから砂漠までカバーするという謎の守備範囲
男という生き物は頭が悪いので『オーバースペック』にとても弱い。
マイナス数10度にまで耐えられる防寒ダウンや、深海に潜り、そのまま高級レストランに付けていけるほどの防水&高級機械式時計。
時速300km以上出る日常使いの車など、そんな性能どこで使うの??という物が大好きなのである。
多くの男が口を揃えて言うのは
『300km/h出せるけど出さないのと、そもそも300km/h出ないのとでは全く意味が違う。』
ということなのである。
男性であれば大半の人は賛同できるのではないだろうか。
ちなみに今回のDUCATIは街乗りも出来るけど、そのまま砂漠も走ることが出来るという守備範囲の広さが売りだ。
一般道も林道も走れるならまだしも砂漠と来たもんだ。
友人や家族に
『今自分が購入検討しているバイクは街乗りは勿論、そのまま砂漠まで走ることが出来るんだ!』
と力説しても完璧に頭でも打ったのかと思われるだろう。
しかし、こういうロマンあふれるキャッチフレーズが男心に火をつけるのである。(女性も含む)
深海200メートルまで耐えられる高級機械式時計をしてその深さまで潜った人は、所有者の1/1000もいないだろう。
街乗りから砂漠までをカバーする完成度の高さ
広大な砂漠やハードなオフロードまでをカバーできるタフさを備えた、本格的なビッグオフローダーであるデザートXは、オンロードモデル中心だったドゥカティの世界を広げる意欲作。
スチール製トレリスフレームに、937ccの水冷Lツインエンジンを搭載。ストロークの長いKYB製前後サスにフロント21・リア18インチのスポークホイールなど、その造りは本格オフローダーそのものだ。
最新の電子制御デバイスも導入、ライディングモードにはオフロード向けモードなども追加。1980年代のパリダカマシンをオマージュしたスタイルと合わせて、完成度の高い仕上がりとなっている。
Ducati Desert X
総排気量:937cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブL型2気筒 シート高:875mm 車両重量:223kg発売予定時期:2022年第2四半期 税込価格:193万9000円
前輪埋まってる。
自分だったらこの後発進した直後にコケそうだ。
宇宙服を着て走っているようだ。
楽しそうだが自分のバイクじゃ走りたくない。
ジャンプも出来る。(Rボタン)
シート高が87.5cmだそう。
自分なんか跨っても絶対足が届かないだろうな。
それにしてもかわいいデザイン。
このカワイイおめめがキュートで欲しいと思える魅力がある。