まずは与えられる人に。
仕事でも恋愛でも上手く言ってる人を見てると、多くの人は『先に与えることが出来る人』だ。与えるって言うと何だか偉そうなんだけれど、つまり自分が先に相手のために動ける人って事。
まずは与えるという経営者の言葉
知人の経営者でも同じ事を言っている。
『まずは与える。そして与えられることを当たり前と思わず、返してくれる人とだけ付き合う。』
つまりそういうことなのである。
一般常識として、相手がやってくれたらそれに応じたお返しをすればよい。
例えばお祝いを貰ったら半額相当でお返し、、、とかそんな感じだ。
しかし、自分が先に損をする可能性も含めて動ける人は少ない。
何せ相手が返してくれる人とは限らないので、結局それっきりになってしまうことも普通に多いからだ。
これは恋愛においても同じことが言えるのだそう。
「与える」ができない女性の特徴
過去の恋愛で男性に拒絶されたトラウマがあったり、傷つきたくないから積極的に気持ちを伝えていけなかったり、自分の「好き」を上手に出せない女性はたくさん見かけます。
それは自分の問題であり、「だから先に好かれたい」をこじらせて「好きなら男性が動いてくれるはず」と思いこむのが「与える」ができない女性です。
LINEも電話も自分からはしない、男性が何かしてくれるのを見てから自分も動くなど、常に受け身でいようとするのですね。
こんな女性を見て男性がどう思うか、まともな人ほど「対等な交際はできない」と感じます。
自分はいつも“先に与える側”を求められ、それがなければ愛情を伝えてもらえないと想像できる関係では、付き合いたいとは思わないですよね。
「与える人」は幸せを掴み「与えられない人」は損をする?! 【恋愛で本当に大事なコト】
ウレぴあ総研
結局は人と人
ビジネスでも恋愛でも結局は人と人だ。
当然自分もそう思うのでこんな話をするのだけれど、自分のために動いてくれる人がいれば金額が高くてもその人から買いたいと思うもの。
相手の立場に立って考えたり、何より先に相手に与える事が出来る人は魅力的だ。
だから多くの人に好かれる。
気持ちは思っているだけでは伝わらないので、玉砕覚悟で伝えてみる事も時には重要だ。
ビジネスでも明らかに返してくれなそう、、、と思えば与えない方針もアリだと思うけれど、関係を深めるためには自分が先に相手に与える事も大切。
ビジネスの場合の相手に与えるとは、具体的には相手の商品を購入してみるとか、提案に乗ってみる事だ。
多くの人を見ていると、恋愛でもビジネスでも大抵上手くいっているのは、先に与える事が出来る人だと思うのである。