のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

2021年の時計や車の暴騰に思ったこと。

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的を得た努力は裏切らない。

 

2021年も終わりだ。

どんな1年だっただろうか。自分にはとても長くて充実した、楽しい1年間だった。この1年間で高級時計や高級車は軒並み暴騰した。これについて思ったことがあるので書き綴る。

 

 

 

猛烈な物価の上昇

例えば贅沢品の代名詞たる高級腕時計。

約2年前は例えばコロナが猛威を振るい始めた時期で、たまたま寄った銀座の雲上時計ブランドの担当者から東京にすら住んでいない自分へ『一緒にお食事でも行きませんか?』と時計の営業のお話を頂いたほど。

今考えるとあの時は閑古鳥が鳴いていて、支払いに現金やクレジットカードではなく”畑で取れたナスや大根”を持ってきそうな地方民にまで営業さんが連絡してくれるほどであった。

 

それが今ではとんでもない状況に。

 

先日、東京へ行った際に『もしかしたら欲しい時計が今日こそあるかも!』とヴァシュロンコンスタンタン銀座ブティックへ寄ってみたのだが、結果全くなし。

売り物の在庫情報を聞いてみたところ、大半の人気モデルが

①予約いっぱいで予約不可

②予約をするための予約待ち

という状況なのだそう。

 

生産本数が少ない事も関係あるけれど、それにしたって100万円以下が存在しない高級腕時計が予約が多すぎて受付停止なんて本当にバブルの様相だ。

これが雲上時計でも特に人気の高いパテックフィリップやオーデマピゲであればまだ理解できるが、雲上時計でも地味目なポジションにいたヴァシュロンコンスタンタンですらこうなっている。

 

時期は同じ2年前。

カウンタックの売り物が近所の車屋さんに入っていた。

anniversaryでお値段2500万円ほどだった。

 

1年経った今は同等モデルが6000万円になっているそうだ。

 

精神と時の部屋並に一気にここ1年間で跳ね上がった。

それもほとんど全ての物が。

 

未来の事は誰にも分からない事前提で言うと、今後は日本のみならず政府はお金をばら撒く。するとお金の価値はますます下がっていくので、物価が更に上昇するだろうと思う。

 

給料が上がらなければ支出ばかりが増えていくので、我々庶民は生活は厳しくなる一方だ。

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日本も貧富の差が急拡大している

大企業に勤めて高給取りで生涯安定、、、そんな世の中は終わりに向かっているように見える。

周りにいる贅沢な生活をしている9割以上が経営者だ。

勿論猛烈なリスクを背負って事業を立ち上げ、そして昼夜を問わず挑戦し続けた結果としての報酬なので悪い事ではない。

 

今ではユーチューバーを始め、誰でも気軽に起業に挑戦できる環境が整っている。

お金に困っている自分のような人は10万円の給付金ですら正座して待っているが、10万円など鼻をかむ紙くらいにしか思って無さそうな人も大勢いる。

 

自分が子どもが生まれてより目が付くようになっただけかもしれないが、今までの日本ではあまり聞くことがないような凶悪な犯罪も増えてきている気がする。

 

他人にアドバイスできるような立場ではないので自分の場合だが、自分が出来る事はやっていき、将来家族につらい思いをさせない生活が出来るようにしたいと思って日々行動している。

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