ベルトが変わると気分が一新。
先日銀座ブティックで腕時計のオリジナルストラップをオーダーしてきた。
それから数日経って完成したので、取り付けてもらいに来たのである。ストラップを変えただけで、新しい時計を買ったような気持ちになった。
ヴァシュロンコンスタンタン銀座ブティックへ再び
銀座の街は大好きだ。
行き交う人もお店も活気があって元気が出る。田舎から来ると余計に思うけれど、街全体が生き生きしている。そんな雰囲気がとても好きだし、以前築地で働いていた頃もあるので、銀座を含めてこの周辺はいくらか土地勘がある。
時々泊まりに来るコンラッド東京も銀座の徒歩圏内だし、自分には不釣り合いな街だけど雰囲気が好きで良く来ているのだ。
で、今日はストラップ交換の日。
事前にブティックに予約を取ってストラップ交換にやってきたところ。
土日は歩行者天国になっている大通りを歩いてブティックへ。
コロナが出始めた春頃に比べると驚くほどの人出。
人出が戻っているというか、コロナ前よりも人出が多く見える。
ブティック到着。
コロナ前は中国人客が多いためか、こういうハイブランドの店には1人以上は中国人スタッフがいる印象だ。
ペラペラと日本語が上手な人もいるけれど、やはり高級品を買う時は微妙なニュアンスも伝えやすい日本人の方が安心する。
2階の商談ルームへ。
後ろに展示してある時計だけで総額1億円は超える。
正直、そこまで高い時計の価値は分からない。
1000万円以上の時計を買うなら車が欲しいと思う。
時計を預けて待っている間に水を持ってきてくれた。
ちなみに交換前はコチラ。
イエローゴールドの時計に黒い革ベルト。
ザ・ドレスウォッチ!
実際、自分の生活だとそんなドレッシーな装いをすることはなし。
だから、時計をもう少しカジュアルに変えつつ、雰囲気を壊さないようオリジナリティを入れるのが目的だ。
交換前。
左側がオーダーしたオリジナルベルト。
右側が純正ベルト。
今から取り付けますね、と。
ダークグレーなベルトに同色ステッチだ。
色が黒に比べて明るくなる。
取付完了!
おお!全然違う時計になったみたい!
裏側はなんとボルドー。
自分がボルドーが好きだし、ドレスウォッチでありながらもどこかに攻めた色も入れたいという気持ちもあった。
結果としては大満足の出来!
早速装着してお店を後にした。ベルトが厚くなったことで腕時計をしている感が増した。
大満足である。
以下は家に戻ってゆっくり見てみた。
店内だと光ってしまいうまく撮れなかったので、以下の写真の方が実際の色味に近い。
イエローゴールドケースにダークグレーベルト。
シャンベランのドレスウォッチの雰囲気は壊していないはずだ。
血の色みたいな暗めの赤だ。
表はドレッシーでおとなしい時計だが、裏は情熱に燃えているカラーで二面性を出した感じ。普段は大人しいけれど、俺はやる時はやるぞ!みたいな。
アップ写真の表。
アップ写真裏。
ベルト裏にはヴァシュロンコンスタンタンの刻印。
好きな時計に好きな色が入ったオリジナルベルトが付いて大満足だ。
時計を買う金額に比べたら可愛い金額なので、オーダーしやすいのもポイント。
普段使うような時計ではないけれど、オシャレして出かけるときには是非とも身に着けて出かけようと思う。