簡単に結婚と言えない男性の事情。
長く付き合っていても彼がいつまで経ってもプロポーズしてくれない、という女性もいるだろう。男性側だって色々考えている。考えている結果、簡単には言い出せない事情があるのだ。そんな男性側のよくある本音5選。
いつまでもプロポーズしてくれない男性の本音
①断られるのが怖い
多くの男性にとって、プロポーズは一生に一度のことです。緊張したり不安になったりすることももちろんあります。
彼女とあまり将来の話をしていない場合は、「プロポーズして断られたらどうしよう」と男性側が不安になることはよくあることなのです。
女性もだが、男性側からも相手の気持ちは分からない。
確信が持てないと動くのが怖いのは男だって同じ。
『もしかして好きなのは自分だけで、そこまで相手は真剣に考えていないんじゃないか?!』というのは男性だって思うもの。
確信が持てないから今は言わず、もう少し様子を見ようと思っている事もある。
②経済的に不安
結婚および結婚生活にはお金がかかります。
「結婚式は平均で500万円かかる」「婚約指輪は給料の三か月分」「新婚旅行は海外旅行」などの情報を耳にし続けることで、「まだお金が貯まっていない」としり込みしてしまう場合もあります。
また、男性の中には、結婚=妻と子供を養えるだけの収入が必要、と考えている人もいます。そのため、いつか結婚はしたいけれど、稼げるようになるまではできない、と考えている男性も多いのです。
将来の結婚像を話していた時、結婚関係の雑誌のモデルの超絶豪華な指輪を見て”私もこんな指輪してみたいなぁ!”なんて言われたり、海外挙式の写真などを見て盛り上がれば男性側は心の奥底で
『俺はそんな金払えんぞ、、、。』と冷静になっている事もある。
女性は彼にして欲しくて言った事ではないかもしれないけれど、彼女が本当はそう思っているのに叶えてあげられない自分が不甲斐なくて、言い出せない事もあるみたい。
なんて良い彼氏。
妻子を養える収入がないから、、、と気にしてくれている男性は、無計画で来られる人より安心できる気がするぞ。
③家に問題がある
いずれは田舎に帰らないといけない事情がある、など、結婚することで彼女に負担を強いる可能性がある場合、プロポーズをためらいがちです。
「自分は結婚したいけれど、自分と結婚することで彼女は幸せになれないのでは」と思うと、なかなかプロポーズには踏み切れません。
家の問題はよく聞く話。
家業を継がなくてはいけないとか、今彼女と過ごしている場所から遠い実家に帰らなくてはならない等、相手の事を思うからこそ言い出せない事も。
そして、それを言ったらそうそうに見限られて今の関係も終わってしまうのでは、、、とかまぁ心配することは色々あるよね。
お家の事情との兼ね合いって難しい。
みんなそれぞれ理由あるから。
④隠していることがある
「奨学金を払い続けている」「借金がある」「実家が新興宗教を信仰している」「親族に前科がある人がいる」など、隠していることがあり、結婚する前に話しておかなければならいことがある場合、プロポーズに対するハードルが上がります。
実は既婚者だったとか、笑えないけど。
またこれも内容によっては話しにくい事もあるから難しい問題。
出逢った直後に話すべきことではないけれど、どのタイミングで話そうか、、、迷ってるうちに、タイミングを逃してしまうと難しい事も。
⑤気持ちがゆれる出来事があった
結婚はしたい、と考えていても、彼女が浮気をしている疑惑が持ち上がったり、他の女性にモテたりすることで、「本当にこの女性でいいのだろうか」と気持ちがゆらいでしまうことがあります。
結婚したいと思って準備していたのに、浮気疑惑が上がったり、他に仲良くしている異性がいる事を知ったら男性だって心配。
結婚で失敗したくないのは男性も同じだ。
勢いで結婚する人もいるけれど、真剣に考えているからこそ些細な事も気になるもの。
まとめ
付き合っていてプロポーズしてくれない男性は何かしら悩みや、理由がある事が多い。
解決するためには、結婚する上で何か心配な事があるか、うまく訊いてみる事も手かもしれない。
または女性側から想いを伝えてみる事だって方法だと思う。
親だって兄弟だって、お互い何を考えているかなんてわからないから。
今までずっと他人だった2人なんだから、わからない事があって当たり前。
心配な事は話し合ってみよう。
「プロポーズしたいのにできない」男子のホンネとは?