コーティングは自分でする派。
業者に出してキレイに磨き上げてもらうのも良し。自分で愛情たっぷり磨くのも良し。今回ソフト99から新商品のハイドロフラッシュが発売された。ボディに特殊な被膜を作り、水アカ、雨ジミを残さないようにする商品だ。
気になったので早速試してみた!
汚れた水滴から車を守る
雨も水道水も不純物を多く含んでいる。
だから、洗車の後に放置しておくと洗っても落ちない雨ジミが出来てしまう。外に駐車している以上避けられない事でもあるのだが、ボディにコーティングすることで水滴の汚れが付着しないようするのが本商品の目的だ。
普段自分が愛用しているコーティング剤の鏡艶と併用はできない。
ただし、それを塗っていないフロントリア等のガラス面には使用可能。
ボディよりもガラスの雨ジミの方が目立つのでガラス用として購入してみたのだ。
自分の車のように、同社の鏡艶コーティングを使用済みの車両のボディに塗りたい場合は、鏡艶コーティングと混ざってしまうので、コーティングが落ちてからハイドロフラッシュをボディ塗布すると良いようだ。
9か月後。
届いた!こんな商品。
ソフト99 コーティング剤 スムースエッグ ハイドロフラッシュ00521
特におすすめの車両&条件
・ハイルーフ型軽自動車
・SUV
・ミニバン
・ルーフの高い車
・屋根なし駐車
・黄砂が多い
買ってから気づいたのだが、自分の車1つも当てはまらん。
洗車して濡れたままスプレーして拭き上げるだけ。
疎水タイプで水が流れ落ちる。
洗車する必要が無いくらいキレイなので乾いた面に拭いて使う。
乾いていてもOK!
ムラにならないように少しずつ塗布していく。
ムラになったが。
雨降るまで待とうと思ったが、ガレージ内に入っているため雨が降っても濡れない。そして、雨の日は車を出さないので効果を体験できる日はものすごく先になりそうだ。
だから、V40の洗車のタイミングで効果を実験してみた。
鏡艶コーティング済のボンネットに水を豪快にかけた後。
このように水玉が残る。
こちらはハイドロフラッシュを塗った後のフロントガラス。
水を大雨のようにかけて5秒後。
水滴はほとんど残っていない。
もう一度ハイドロフラッシュなしの面に水をかける。
水滴は残る。
ハイドロフラッシュを塗布したフロントガラスに水をかける。
水滴が残る量は明らかに少ない。
総評
少し小雨が降った程度ではそもそも流れ落ちないので変わらない。
洗車する位の水量で雨が降った時に最大限のパワーを発揮するだろう。
つまり大雨時に効果がわかりやすい。
小さな水滴が付いた程度では滑り落ちないようだ。
普段外に車を停めてあるのであれば水滴の多くが流れ落ちるので、水アカ防止の効果は期待できそう。
梅雨時期にオススメなコーティング剤。