明日から新しい年がはじまる。
もう30~40回近い年越しを迎えると、『年末のカウントダウンだ!わぁぁぁ~!』という感覚はゼロである。子どもの時からなかったが。
毎年振り返ると本当に時間の経つのが早く感じる。さて、今年はコロナウイルス中心の1年だったことは皆同じだ。自分の中ではどんな1年だったか振り返る。
新しい生活が始まり、それに慣れた年末
マスク無しでは出かけられない日常が今では当たり前になった。
いまだにマスクをせず公共の場所を歩いている人を見るが、相手に対する思いやりを持たないといかん。
コロナウイルスの流行りはじめの頃はマスクの高額転売が相次いだ。
随分儲けたという話も出ている。
呆れた話である。
政治家もそうなのだが、人は追い詰められたときに本性が出る。
平時の時は何ともないのは当然だ。
何とも、、、と思えるような無能な人を多く見ることになってしまった1年でもあった。
そんな影響を受けつつも今年はガレージと家が完成した。
住み始めた当時は天井まで漆喰の家に慣れなかったが、12月になった今ではもう当たり前の光景だ。
漆喰壁が電波の通りが悪くて、プリンタから印刷されるまで40分くらいかかるようになったとかは、住んでみないと絶対にわからない事だった(現在は対策済み)。また、漆喰壁&無垢床では市販のインテリア用品のほとんどが使えない”新様式”にも慣れてきている。
マスク無しで外を歩けるようになるのはまだしばらくかかりそうだが、これだけ日常的にマスクをしていると、マスク無しで外に出る生活に慣れなそうだ。
ブログを始めたきっかけ
そもそもブログを始めたきっかけは2つある。
自分自身が文章を書くことが好きな事と、誰か有名な人が『SNS全盛の時代において自分自身の名刺となる発信をしないのは勿体ない。』と言っていたのを見たのがきっかけだ。
確かにそうかもしれない。
自分でも他の人のコラムだったりブログを読んで、考え方の参考にすることは多いが、そのなかでも『この人とは気が合うな』とか『この人の考え方は自分とは全然違うな』などは出てくるものである。
そもそも考え方の近い人だったり、尊敬できる人の記事は気にしてみていたりするものだ。
このように、例えば外で初めて会ったとしても事前に自分が書いたブログを読んでいてくれれば、おおよその好みや性格を知ることが出来る。
その上で、会う前から『仲良くなるべきかどうか』の指標が出来るのは便利だと思ったのだ。そんなシチュエーションはそうそうないが。
何かに特化してるわけでもなく、ただただ日常であったことを書いているだけの雑記帳なのだが、こんなブログを読んでくれて本当に感謝だ。
タメになることは間違いなく無いけれど、時々クスっと笑ってもらえるような記事を書ければと思っているので、2021年もよろしくお願いします。