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125ccの魅力!ホンダ新型グロムがパワーアップして日本上陸予定!

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抜群の経済性。

 

こんなこと言ったら怒られるかもしれないけれど、バイク自体が極めて趣味性の高い乗り物である。そんなバイクの中でも125ccの小さいバイクは車に積むことだって出来るし、車で向かった先でバイクを降ろして、現地ではバイク移動という夢のような移動も出来る。

自分にとって125のバイクは趣味を広げてくれそうな魅力的な乗り物だ。

 

 

 

125ccバイクの経済性

125ccのバイクは財布にも優しい。

例えば現行グロムの実燃費は、みんカラの平均燃費によるとリッター52kmだそうだ。

バイク乗りからすると当たり前なこうした燃費も、四輪に乗っている人からすれば驚きなのではないだろうか。

カタログ燃費ではなく、バイクは本当にこれくらい走る。

 

なんせエンジンにタイヤとハンドルが付いただけみたいなものだから。

それだけ軽さというのは強力な武器なのである。

 

そのため世の中の高価なスポーツカーやスーパーバイクの製造は、1g削るために莫大な費用をかけて研究されている。

 

そして、もう一つの魅力は任意保険。『ファミリーバイク特約』に加入することが出来ることだ。125cc以下のバイクはこの特約を付けることで、主契約となる四輪自動車と同等の補償を受けることが出来る。

そして台数は無制限

極端な話、車1台と125cc以下のバイク4台があったとする。

 

契約内容は自動車任意保険にファミリーバイク特約を付けるだけだ。

 

ファミリーバイク特約も年間保険料2万円~3万円の保険会社が多い。

 

あとは車検が無いなど、125ccバイクは非常に経済性の高い乗り物なのである。

 

 

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新登場の新型グロム

ホンダのグロムは2013年に初期型が発売、そして2016年のマイナーチェンジを経て今回はフルモデルチェンジだ。

変更内容の概要は以下のようだ。

 

エンジンも新設計となりボア×ストロークを変更。

従来型が52.4mm × 57.9mmだったのに対し、新型では50.0mm × 63.1mmへとロングストローク化。圧縮比も9.3から10.0へと高められている。最高出力・トルク値は7.2kW / 7,250 rpm 、10.5Nm / 5,500rpmとEURO5に対応しつつも従来とほぼ同等レベル(現行国内仕様は7.2kW / 7,000 rpm、11.0Nm / 5,250rpm)をキープ。PGM-FI採用により高回転寄りの出力特性としているのが特徴だ。

 

特に注目したいのはトランスミッションが4速から5速に変更されたことだろう。これにより、よりきめ細かい回転数のコントロールと高回転域での車速の伸びが期待できそうだ。

 

また、最低地上高を160mmから180mmへとアップしつつもシート高は4mm下げて761mmへ。フューエルタンク容量も5.5Lから6.0Lへ増量するなど細かいスペック向上が図られている。ちなみに車重は1.3kg微増の103kgとなっている。

 

なお、従来は欧州やタイでは「MSX125」の呼称だったが、新型では「GROM」のモデル名に世界統一されるとのこと。

 

Webikeバイクニュース

カスタムとスポーツ両面で楽しさアップ 「新型GROM」国内投入も秒読み段階に!

 

最低地上高が上がって走ることが出来る場所が広がったのに、シート高は下がって足つき性が良くなるなど、何とも痒い所に手が届くホンダらしい改良。

トランスミッションの5速化も嬉しい。

 

グロムのレースベース車も発売されるようだ。

 

自分自身も用途があるかどうかは別として、とても気になる存在ではある。

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