必要な訳ではないけれど欲しいと思わせる物。
モンキー125がモデルチェンジし、新型エンジン&5速化したようだ。
他にもタンクのグラフィックが変更になったりしている。とても可愛くて欲しいと思うバイクだ。自分にはどう考えても用途が見当たらないのだが。
それでも欲しいと思わせるのが商品の持つ魅力だと思う新型モンキー125。
以前のコアなファンには受け入れられない125ccモンキー
知人に昔の50ccのモンキーを複数台持つ人がいるのだが、現行の125ccモンキーには全く興味が無いのだという。
曰く
『あんなに大きくなっちゃったらもう、モンキーじゃないでしょう。モンキーはこう、小さくないと。』
そう自分のコレクションを前に語る姿は誇らしげだ。
確かに、50ccモンキーは小さい。
公道を車やトラックに混ざって走る事を躊躇うほどのサイズ感だ。
自転車よりも小さい三輪車サイズ。
だからこそ、このおもちゃ感が受けているところもあるのだろうか。
そこまで特別な思い入れがない自分は125ccになって大きくなったし、可愛いしいいじゃない!と思うのだが、生粋の元祖モンキーファンには駄目なようだ。
そんな現行モンキーが先日モデルチェンジした。
新エンジンとトランスミッションの5速化が一番の目玉だ。
本田技研工業は2021年9月16日、原付二種のレジャーバイク「モンキー125」に新エンジンと5段トランスミッションを搭載し、同年9月27日に発売すると発表した。
今回採用される新エンジンは、従来よりもロングストローク、高圧縮比のものとなっており、力強い走りを実現しながら、最新の「平成32年(令和2年)排出ガス規制」をクリアする排ガス性能も実現しているという。また、トランスミッションも従来の4段から5段に多段化。足まわりには、フロントブレーキのロックを抑制して制動時の安心感に寄与する、1チャンネルABSを標準装備した。
このほかにも、純正アクセサリーとして「グリップヒーター」を採用。快適性の向上を図っている。
カラーリングは「パールネビュラレッド」「パールグリッターリングブルー」「パールシャイニングブラック」の3種類。価格はいずれも44万円となっている。
(webCG)
ホンダが「モンキー125」を一部改良 新エンジンと5段トランスミッションを採用
前から欲しいけど購入に踏み切れないモンキー125
モンキーはかわいい。
乗らずに飾っておいても絵になる位の可愛さを持っている。
欲しいなと思うのだが、用途が全く思い浮かばない。
普段のちょっとしたお出かけに、、、と思っても、ちょっとしたお出かけはほとんどしない。
コンビニにも行くことがない。
荷物を出しに行くときに、、、集荷を頼んでしまう。
買い物に、、、車で行ってしまう。
長距離のツーリングに、、、パワーが足りないと言ってS1000RRで行きそう。
せっかく購入しても年間走行距離が2km位になりそうなので、これではバイクが可哀そうだ。
国産四輪はどれも似たり寄ったりだが、国産二輪車は魅力的なバイクがとても多い。多すぎるほど。
日本は二輪車を作らせたら世界一なのだから、こうしたファミリーバイク特約が使えるバイクでまず、多くの人に二輪車の楽しさを知ってもらいたいものである。