人生初のパンチングレザージャケットの使用感インプレ。
最近の夏は暑い。
いや、暑いなんてもんじゃない、熱すぎる!
しかし、熱くてもバイクには乗りたいのだ、なるべく安全装備を身に着けて。
そんな要望をかなえてくれる風を通す革ジャン、クルーニーのパンチングレザージャケットを買ったので、埼玉までのツーリングで使ってみた。
値段の割にものすごいしっかりした作り
詳細な値段は忘れてしまったが、2万円もしなかった今回のレザージャケット。
前回、購入時のブログは書いている。
|
価格的に縫製が荒かったり、ペラペラな材質のものが来ても仕方ないと思っていたのだが、届いてびっくり!
まず、配達された箱がズシリと重たい。
何事かと思って開封してみると、
『これで2万円もしないのか?!』
と嬉しい驚きのクオリティだったのである。
肩と肘のパッドははじめから入っているが、脊髄パッドはなく、パッドを入れるポケットのみだ。
せっかくなので、カドヤの脊髄パッドを購入しここにもプロテクターをインサート。
使わないに越したことはないが、万が一の時の事を考えての装備だ。
脊髄パッドは追加で買わなくてはならないが、パッド自体は安い物なら1000円台である。
本体の革ジャンと合わせても2万円以下か、その前後には収まる。
腰部のレザー以外は前面にパンチング加工済。
他の人のレビューにもあるけれど、買ってすぐはパンチング加工時のレザーのカスが落ちる。
何回か使っているうちに無くなってくるだろう。
パンチング加工された夏用革ジャンではあるものの、重たくて長く着ていると肩が凝りそうだ。
高速道路で100kmほど走行した結果
天気は写真の通り快晴!
外気温は30度ほど。
しかし、高速道路を法定速度で走っていると
『めっちゃ涼しい!!』
革ジャンを着ていることを忘れるくらいだ。
身近なところで言うと、布地のパーカーを着て走っているくらい風が抜ける。
これは最高だ。
外気温30度でこれなので、山間部の走行時で気温20度を下回るようなことがあれば、寒いくらいだろう。きっと、そこまで考えてインナー代わりのベストが付属しているのだと思う。
6月中旬の外気温30度の中でも、このクルーニーのパンチングレザージャケットを着て走っている限りは、暑さからは解放される。
下道を走行した場合
信号でひっかるとかなり暑い。
やはり、この重量感ある革ジャンのおかげで体温はみるみる上がってくる。
パンチングレザーなので、風が抜けないと涼しさは感じられないのだ。
ただ、冬用のパンチングされていない革ジャンに比べれば、暑さは半分かそれ以下には抑えられていると思う。
買いかどうか
パンチングレザージャケットを探しているという人には、100%自信を持ってオススメできる!
新品時はレザーの香りも心地よいし、分厚い生地で安心感もある。
大切に使えば長く使えそうなので、迷っている人は買って間違いない商品だと言える。
|