安全第一。
以前、榛名山で知り合った人もレザーのツナギを着て走りに来ていたが、やはり転倒時の事を考えると、レザーツナギの安心感は大きいようである。基本的にまっすぐ走らせているときに転ぶことはなく、傾けているときに倒れる。レザー装備は生地の厚さ故、転倒時の路面と擦れるダメージを大幅に軽減してくれるのだ。
夏場は地獄のレザー装備
冒頭でも登場した榛名山で登場したツナギを着たライダーさん。自身が転倒した時の話も語ってくれた。
『骨折はしたが擦り傷は一切なかった』
だからレザーは安全性が高いので、必ず身に着けた方がいいという話であった。
自分は素人でよくわからないのだが、擦り傷よりも骨折の方が重症に思える。
でもまぁ、それは自分が素人だからそう思うのだろう。
それにしてもである。
昨今の夏は暑い。使用する漢字は『熱い』でも問題ないだろう。
転倒も何も、フルフェイスにレザージャケット+レザーパンツで外に出たら、暑さで死ぬ。
だけどTシャツ一枚や全裸で乗るには、何かあった時の事を考えると心配だ。
そこで細かい穴の開いたパンチングレザージャケットを探していたのだが、どれもどうにも高い。どうしようかな~、としばらく悩んでいたところネットで発見したのがこのジャケット。
クルーニー パンチングレザージャケット MJ06
何と一部プロテクター入りで2万円を切る高コスパなレザージャケットである。
5万円くらいする同型種のレザージャケットが多い中、破格と言ってもいい値段の安さである。早速ネット購入してみた。
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届いたものを開封してみると想像以上に重く、しっかりしているのでビビる。
ピッコロのマントのような重さだ。地面に落としたらめり込みそう。
牛革もブ厚いし、縫製が雑というわけでもなさそうだ。ファスナーもスムーズに開閉するし、見た感じ最高に見える。
半分めくってみる。
両方開いてみた。
ファスナーで取り外し可能なベストが付属している。
帰り道に寒かった時対策だろうか。値段が安いのに優しいな。
腰回りのリブ。ゴムが入っていて伸縮する。
初期装備されているベストを外してみる。
ベストを外したところ。内ポケットも両側についている。
腰部にあるファスナーは同社製革パンと繋ぐときに使うのかな?
脊髄パッドは入っていないため、別で注文した。
それ以外の肩と肘のプロテクターは標準装備されている。
サイドのポケットはそのままポケット。胸部分は通風孔になっていて、開いても物は入らない。髪の毛位なら入る。
背中。
脇下も開いて風通りを良くする事ができる。
厚みのある牛革。
想像以上にしっかりしていて、安心感があるパンチングレザージャケットだ。
まだ着て出かけていないが、これを着て出かけるのが楽しみだ。
商品購入時のレビューにもあるが、サイズはいつも着ているワンサイズ下で丁度良い。俺は基本Lサイズを着るので、このMJ06はMサイズで丁度良い感じ。身長は172。
次回、装着して走ったレビューも書いてみよう。
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