乗るのも洗車するのも楽しいのだ。
乗り物は常にキレイにしておきたい。
車もバイクもキレイな状態で出かけた方が気分が良い。
今回はS1000RRが陸送時に雨に降られて汚れていたため、タンクパッドの張替えもしつつ洗車することにした。納車されてからは初洗車。
タンクパッドやステッカーを張る時は油分を落とす
さて本日のやりたいメニューは以下の通りだ。
①洗車
②タンクパッド張替え
③セルフコーティング
ワックスがついていたり汚れていたりすると、タンクパッドもステッカーもすぐに剥がれてしまうので、まずはしっかり洗おう!
ワックス成分の入っていない中性洗剤なら多分何でも大丈夫だろう。
始めに古いタンクパッドを外す。
年季入ってるな。
表面が黄ばんで一部剥がれてる。見た目が悪いし、タンクパッドとしての機能もわずかに落ちていると思うので剥がす。ステッカータイプなので引っ張れば取れる。
ちなみにタンクパッドが何のためにあるかわからない人のために、念のため話しておこう。これは、革パンなんかのベルトの傷予防だ。
この手のバイクはタンクを抱え込むように前傾になるので、ベルト類がタンクに接触してしまう。
だから、前傾にならないハーレーのようなバイクは基本タンクパッドは貼らない。
自動車専用カーシャンプーもたくさんあるのだが、俺は洗車するときは手に優しい食器洗い洗剤を薄めて使っている。専門家がみたら怒られちゃうかもしれないけれど、今までいろんな方法を試して結局これに落ち着いてる。
バイクも車もこれで洗って不都合なことが生じたことは一度もない。
モコモコ泡にして洗って後は良くすすぐだけだ。
注意してるのは泡を残さないように良くすすぐこと。シャンプーと同じよ!
ブレンボキャリパーもゴシゴシ。
アクラポビッチのサイレンサーもキレイに。
マフラーの筒の中に水や泡を入れないよう気を付けよう。
マジでキレイになるソフト99のミラーシャイン
洗車し終わった後に家の中にあった適当なステッカーとタンクパッドを貼る。
その上からコーティングするのだが、実は安くてきれいに仕上がるオススメコーティングがある。
以前のブログにも書いたがソフト99から出ているミラーシャインだ。
拭きとり不要で、洗車が終わった車両に塗り込むだけの簡単作業だ。
白系の明るいボディ用と黒や赤系のダークカラー用とある。
SOFT99 ( ソフト99 ) コーティング剤 フッ素コート鏡艶 ミラーシャイン ライトカラー車用 00351
SOFT99 ( ソフト99 ) コーティング剤 フッ素コート鏡艶 ミラーシャイン ダークカラー車用00352
これをヌリヌリしていくのである。
ミラーシャイン塗布後。
マットなカラーのところは変わらないが、艶が増している。
重ねるほど艶が増す仕様。
こちらは部屋にあったステッカー。
フロントにも貼った!
タンクパッドも貼り終え、ここまで2時間ほど。
見違えるほどきれいになった!
朝から頑張って磨いたので、昼ご飯は天下一品へ太りに行って来た。
こうした趣味の乗り物は乗る楽しみは勿論、こうして愛でる楽しみも魅力の一つ。
プロみたいにキレイにならなくたっていいのだ。
自分で愛情をかけて磨き上げたバイクはそれだけで全然違うもの。
このコーティング剤は良いのでマジでオススメ!
過去に『車のコーティングはどこに出しているのですか?』と数回聞かれたことがあるぞ。
どれを使ったらいいかわからないという人にはぜひ試してもらいたい。